「あの人はなんであんなに記憶力がいいんだろう」とうらやましがられる人が、世の中にはいます。

特に記憶力に自信のない人にとっては、あこがれの存在と言っていいでしょう。

では、どうして記憶力が良いのか。

ここでは、記憶力が良い人の特徴をご紹介します。

1.記憶をよみがえらせる機会が多い

例えば、英単語を覚えるとします。

1つの英単語を、毎日数回、必ず思い出して復習するようにすれば、

どんなに記憶力に自信がない人でも、いつか必ず覚えられるに違いありません。

また、引越して新しい住所に変わった時、最初のうちはその住所が覚えられなくても、

やがて、記憶することができるようになるでしょう。

新しい住所を何度も書いたり口にしたりする機会を持つことによって、自然に記憶できます。

いずれのケースでも、「覚えるべきことを、何度も繰り返し繰り返し反復する機会を持つことによって、記憶できる」ということになります。

記憶力の良い人は、そのように、1つの記憶を頭の中でよみがえらせる機会が、

人よりも多いという特徴を持っていると考えていいでしょう。

覚えるべきことを、頭の中で何度も何度も思い返すことで、記憶を定着することができます。

2.感受性豊か

例えば、道を歩いていて、キレイな花を見つけて感動し、足を止めたとしましょう。

名前を知らない花です。

いっしょに歩いていた花に詳しい友達が、その花の名前を教えてくれたとします。

美しさに感動した花の名前なのですから、努力をしなくても、その花の名前は記憶できるに違いありません。

また、テレビを観ていて一目ぼれした有名人の名前は、一度聞いただけでしっかり覚えられることでしょう。

つまり、人間は強く印象に残ったことや、心を動かされたことに対しては、そうでないものよりも記憶に残りやすいものです。

強い感受性を持っていた方が、ものごとに対して感動したり感銘を受けたり感心したりする機会が多くなると言っていいでしょう。

つまり、豊かな感受性を持っていることが、記憶力が良い人の特徴の一つと言うことになります。

3.「記憶しよう」という意識が強い

大きな感動を覚えたものに対しては、自然に記憶できますが、どんなに感受性豊かな人間でも、

すべてのものに関心を示し、心を強く動かされるわけではありません。

まったく関心がない分野の事でも、記憶しなければならないことが世の中にはたくさんあります。

そうした、関心のないものを覚えるために必要なのが、「覚えよう」という意識です。

その意識を強く持てれば持てるほど、記憶しやすくなるわけです。

記憶力が良い人には、つまり、「「覚えよう」という意識を強く持っている」という特徴があります。

また、記憶力の良い人は、「覚えるべきこと」と「覚えなくてもいいこと」を常に区別して意識しています。

どんなに記憶が良い人でも。

世の中のすべての事象をぜんぶ記憶することはできません。

ぜんぶを覚えようとすれば、結果として覚えなくてはいけないことを覚えられなくなってしまうでしょう。

そうならないよう、記憶の必要があるものとないものを分けて、

前者についてのみ「覚えよう」という意識を強く持つのが、記憶力が良い人の特徴です。

4.脳に良い生活習慣を持っている

記憶力が良い人は、いわゆる「頭の良い人」です。

いくつかある「頭の良い人」のタイプの一つが、記憶力の良い人ということができるでしょう。

では、どうしたら「頭の良い人」になれるのか。

生まれながらの能力ということもあるでしょうが、日ごろの生活習慣によって脳を活性化できるということもあります。

よく言われることですが、青魚には脳を活性化する成分がありますので、

日ごろから青魚をたくさん食べたり、サプリでその成分を補うことによって、「良い頭」を作ることができます。

また、良質な睡眠も記憶力をアップさせるために欠かせません。

つまり、青魚をたくさん食べるなど健康的な食生活をし、良質な睡眠を実践しているのが、記憶力が良い人の特徴です。

生まれながらにして記憶力が良い人もいます。

しかし、そうでない人でも、努力や意識の持ち方、あるいは生活習慣に気をつけることによって、記憶力を高めることはできます。

記憶力が良い人の上記の特徴を参考になさってみてはいかがでしょうか。