ソロ充の特徴4個

最終更新日:2017年5月21日

今、あえて1人で行動することを楽しむ「ソロ充」と呼ばれる人が増えていると言われています。

彼らは、決して友達がいないわけではなく、あえて1人で行動し、そのひと時を楽しんでいるのです。

では、ソロ充とはどのような人たちなのでしょうか。

その具体的な特徴についてご紹介します。

1.本当に心を許せる友達とだけ付き合い、後は1人の時間を楽しむ

「常に1人で行動する」ということが代名詞であるかのようなソロ充ですが、彼らにも友達はいます。

しかし、誰彼構わず仲良くなるということはしません。

彼らは、自分が本当に心を許せる友達だけと付き合うようにしているため、友達の人数は少ない方です。

但し、腹を割って本音をさらけ出せる仲間同士であるため、結びつきは非常に濃いということが特徴です。

彼らは、心を100%開くことができる友達だけを厳選して付き合い、

それ以上の交友関係を無理に広げようとしません。

義理の付き合いに顔を出すようなこともありません。

そのため、本当に好きな友達と会う時間は大切にする一方で、

「それ以外は、徹底して1人の時間を楽しむようにしている」というのが彼らのポリシーです。

2.恋人がいても、1人の時間を大切にする

恋人がいると、どうしても恋人と一緒に過ごす時間を優先してスケジュールを組むという人が大半です。

しかし、ソロ充の人は、たとえ恋人がいても、最も優先するのは「自分」です。

「恋人と一緒に過ごす時間を捻出するために、

1人で過ごす時間を犠牲にする」というようなことは、彼らにはありません。

恋人がいても、1人になりたい時は、デートをハッキリ断ってしまいます。

そのため、ソロ充の人は、「常に自分を優先してほしい」

「定期的に必ずデートをしたい」という異性とは、相性があまり良くありません。

3.大人数で行動することが好きではないため、グループには徹底して入らない

ソロ充の人は、大人数で行動することが大の苦手です。

大人数で行動すると、どうしても人に合わせなくてはならないという場面が多くなります。

その結果、自分のペースを大幅にクズることになります。

ソロ充の人にはそれが我慢できないため、彼らはどんな所へ行っても、徹底してグループには入りません。

人から誘われても、最初の段階で断ってしまいます。

彼らにとって大切なことは、「自分が楽しいと感じることをし、自分の心を喜ばせて生きること」です。

「グループに入って、自分の楽しみや喜びを我慢してまで人に合わせ、

メンバー内で和気あいあいの時間を過ごすこと」には全く興味を持っていないのです。

4.他の人が「決して1人ではいかれないような場所」にも、平気で1人で出かけていく

例えば、ラーメン屋さんや焼肉屋さん、遊園地など、

他の人が「ここには決して1人では行かれない」と思うような場所にも、

ソロ充の人は平気で1人で出かけることができます。

自分が興味を持った場所であれば、同行する友達がいなくても、彼らは全く気にしません。

彼らにとっては、「人と一緒に出かけて楽しむ」ということよりも、

「1人であっても、今この瞬間の自分の興味や喜びを満たす」ということの方が大切です。

そのため彼らは、ふらりと1人旅に出かけたり、敷居の高い場所に1人で平気で立ち入ったりすることがよくあります。

そして、彼らは「1人で寂しい」などと感じることもなく、目の前の楽しみをたっぷり満喫することができます。

ソロ充の人は、自分が「行きたい」「やってみたい」と感じたら、1人でもどんどん行動を起こしていきます。

そして、一緒に同行する人がいないという寂しさを感じることもなく、自分の興味や喜びを満たすことに集中します。

傍目から見ると「1人で寂しそう」と感じるかもしれませんが、彼ら自身は幸せそのものです。

そんな彼らにも、友達は存在します。

しかし、本当に心を許せる、限られた友達とだけ、親密な付き合いをします。

無理に交友関係を広げたり、どこかのグループに入ったりすることはありません。

ソロ充の人は、自分の性格に合わせて、肩の力を抜いた状態で日々を楽しむことができる、

とても幸せな人であると言えるでしょう。