塩顔男子の薄い特徴6個

最終更新日:2016年6月13日

昔は男性の顔のタイプを「ソース顔」と「しょうゆ顔」に分けて表現していましたが、

今では、より細かくタイプ分けするようになっています。

その1つが「塩顔」。

一言でいうと「しょうゆ顔よりもさらに薄い印象の顔」ということになります。

ここではその特徴を具体的にご紹介します。

1.フェイスラインがすっきりしている

塩顔男子の印象を端的に表すと「すっきり」ということになるでしょう。

すっきりした印象を与える要素は複数ありますが、大きな要素が「輪郭」です。

顔の輪郭がシャープですっきりしているために、パッと見た瞬間に「薄い」という印象を人に与えるわけです。

ポイントは顎のライン。

えらが張っていたり、顎が発達していてごつごつした印象を与える顔は、塩顔の対極に位置します。

反対に、顎が発達していなくて、ちょっととがっていたり、シャープなラインを描いているのが塩顔男子の特徴です。

2.肌が白くひ弱な印象

生まれつき色白というのも、塩顔男子に共通した特徴の一つです。

もちろん、夏などには日焼けをすることはありますが、それも、真っ黒に焼けるというよりも、赤くなっておしまいというケースが少なくありません。

もともとの色は白く、真夏以外はその状態であることが多いため、一見ひ弱な印象を与えます。

しかし、不健康なために白い顔をしているというわけではありません。

そういう体質というだけです。

その白い肌は一種の透明感を生みますから「薄味」の印象を与えるのです。

また、その特徴は中性的な印象にもつながります。

3.目は一重か奥二重

顔のパーツの中では、「目元」の特徴が、塩顔男子の大きなポイントになります。

「二重でおめめぱっちり」というのとは逆で、まぶたは一重か奥二重、シャープな印象を与えるのが、塩顔男子の目元の特徴です。

顔の中でも、「目」はその顔の印象を決定づける最重要パーツです。

ですから、顔の輪郭や色の白さと並んで、この目の特徴が大変重要な意味を持っていると言っていいでしょう。

目が「薄い」という印象を与えるために、塩顔と呼ばれるわけです。

4.ヒゲが薄い

顔の印象を薄味にしている要素の一つが「ヒゲ」です。

ヒゲが濃く、顔の頬から顎のラインが青々としているような人は、決して「薄味」という印象を与えないでしょう。

塩顔男子は生まれつきヒゲが濃いため、剃り跡もすっきりしてます。

中にはヒゲを伸ばしている塩顔男子もいますが、そのヒゲが暑苦しい印象を与えることはありません。

もともとヒゲが濃くないために、伸ばしていてさえすっきりした印象になります。

5.顔以外は意外に男性的なごつごつした要素を持っている

塩顔男子は、すべてにおいて中性的なわけではありません。

顔に関しては中性的な印象を与えやすいという共通点はありますが、それ以外のところに、意外に男性的な要素を持っているのです。

「はっきり突き出した喉ぼとけ」「太くごつごつした鎖骨」「大きく男らしい手」といった体のパーツです。

さらに、細マッチョが少なくないのも塩顔男子の特徴の一つと言っていいでしょう。

6.シンプルなファッションと無造作ヘア、メガネが似合う

すっきりあっさり外見の塩顔男子は、シンプルかつナチュラルなファッションが良く似合います。

アイテムとしては「Vネックのセーターやカーディガン」。

見た目に清潔感があり、ナイーブな印象を持っていますので、そうしたアイテムが印象にジャストフィットします。

また、あえて決めない無造作な髪形や、知的に見えるメガネが似合うのも、塩顔男子のファッションに関する特徴と言うことになるでしょう。

最近人気の「塩顔男子」について、その顔や外見的な特徴を6点紹介し、説明してきました。

「なんとなく薄味ということはわかっているけど、具体的にどういうタイプの顔が塩顔なのかわからない」という方は、参考になさってください。