医者いらずな人の特徴4個

最終更新日:2017年3月25日

いつも健康でありたいと思いながらも、体の不調があったり健康診断で病気が見つかるなどして、

仕方なく病院通いをしている人も多いのではないでしょうか。

しかし、中には身体のどこにも異常がなく、いつも元気に暮らしている人もいますよね。

今回はそんな「医者いらずな人の特徴」をご紹介します。

1.運動を日課としている

ウォーキングやジョギングなど、毎日時間や距離を決めて運動している人や、

スポーツジムに通い定期的に体を動かしている人は、健康的で医者いらずの傾向が高いでしょう。

適度に体を動かし汗を流すことで新陳代謝が活発になったり、血液の循環が良くなり、

高血圧や肥満などの生活習慣病を予防できることから、

ある程度の年齢になっても健康診断に引っかかることなく「ほとんど病院に行ったことがない」といった人もいるでしょう。

このようなタイプの人は、若くても70代を超えたお年寄りでも、適度に運動していることで、

健康的で実年齢より若く見える人が多いのではないでしょうか。

2.健康食品にこだわっている

テレビやネットなどでもよく見かけますが、実にさまざまな健康食品が出ていますよね。

お茶・青汁・黒酢などの飲み物やサプリメントなど、実際に試した人の体験談などを聞くと、

つい自分も試してみようかなと思う人もいるのではないでしょうか。

実際に健康食品を飲むようになって「体の調子が良くなり、前より健康的になった」といった人もいるでしょうし、

さまざまな健康食品を試してみることが生きがいとなり、

「なんだか最近体の調子がいいみたい」といったように、前向きに考えられるようになったことで以前より健康的になる人もいます。

また、病院で処方された薬を飲むことに抵抗がある人も多く、

「薬を飲むより健康食品で補ったほうが体にも安心」といった考えの人も少なくないでしょう。

3.食生活がしっかりしている

しっかり朝・昼・晩と三度の食事を摂り、料理に使う材料にもこだわりがある人も健康的ですよね。

このようにこだわりがある人は、スーパーの惣菜物やインスタント類を避け、

なるべく手作りの物を食べるように心がけている人が多いのではないでしょうか。

メニューも栄養が偏らないように、野菜・肉・魚をバランスよく摂るように考え、

使う素材も多少値段が高くても、なるべく国産物を買うようにしたり、

化学調味料の使用を避け、カツオ節や昆布からだしをとるなど徹底した食生活の管理をしています。

そのため、塩分や糖分の過剰摂取や暴飲暴食などすることもないため、

自然と健康的な体づくりができるのでしょう。

4.ストレスのない生活をしている

「病は気から」といった言葉があるように、普段からストレスがなく精神面でも健康的に過ごせている人は、

あまり病気にならない傾向にあるのではないでしょうか。

このようなタイプは、何かあってもクヨクヨ悩まず「何とかなるさ」というように前向きに物事を考えられる人であったり、

言いたいことがあれば遠慮せずに相手に意見を言ってしまうため、ストレスを溜めることがないのでしょう。

また、日ごろから趣味や遊びなど、自分のやりたいことを躊躇せずに楽しむことができる人も、

適度にストレス発散できているのではないでしょうか。

生まれつきの体質にもよりますが、医者いらずな特徴がある人は、

普段の生活の積みかさねによって健康的な体づくりが出来ています。

病院へ行って一度で治れば問題ないかもしれませんが、

実際は何度も通院したり中には深刻な病気になり長い治療や医療費に悩まされる人も少なくありません。

そのような事態にならないためにも、日ごろからの生活習慣を見直すことが大切なのではないでしょうか。