表情が豊かな人の特徴4個

最終更新日:2017年2月25日

相手の表情から、相手が言葉にしなくても思いをくみ取ることができることって多いですよね。

表情が豊かであればあるほど、一緒にいる人や話している人は、相手の反応で様々な思いを察知できるものです。

そんな表情豊かな人に見られる特徴とは?

どんな人だと表情豊かな傾向にあるのでしょうか。

1.感受性が強い

感受性が強い人は、嬉しいことは嬉しいと笑顔になり、悲しい時には周りを気にせずその場で涙してしまうこともあります。

人よりも気持ちが揺れ動きやすく、感じるものが大きいことで、表情が豊かになっていることもあるでしょう。

大人になると理性が働いたり、頭の中で余計なことを考えてしまうことで、感受性が徐々に弱まってしまうもの。

そんな中、まるで子供のように表情豊かにしている人は、ピュアで感受性の強い心の持ち主かもしれません。

表情が豊かになることで、「あ、今嬉しいんだな」「悲しむこと言ってしまったな」と知ることができるため、

分かりやすく接しやすい人と思えることが多いです。

2.自分に嘘をつけない正直者

表情が豊かになるということは、そこにその人の気持ちの変化が出てしまっていると捉えることができるでしょう。

実際に嬉しい時には嬉しい顔、むかついた時には怒った顔を見せる人は、

ある意味自分に嘘をつくことができない正直者であると言えるでしょう。

相手から良く思われたい、こう感じてもらいたいという思いがそこにあると、自分に嘘をついて話をしてしまうことがあります。

相手に合わせたりすることで、本心とは違う発言をしてしまいます。

しかし表情が豊かな人は、その思いがどうしても顔に出てしまう為、嘘をついたところでバレてしまうのが落ちです。

表情豊かな人には、自分に正直者であるという特徴があり、周りの人も、それが本音か嘘かを把握しやすく感じることでしょう。

3.異性から人気がある

異性の考えていることって、自分でなんとなく予想していても、実際には間違ってしまっている事って多いものですよね。

価値観や考えは人によってそれぞれではありますが、性別によっても大きく異なるケースが多いです。

そんな異性を理解するためには、外見で判断できる表情が大きなポイントとなることも多いです。

相手の表情を読み取って、「脈があるな」と感じたり、「嫌がってるな」と悟ったりすることができるため、表情は与える印象が強い。

表情が豊かな人を相手にすると、相手の気持ちが手に取ったかのように分かるため、

駆け引きをしやすかったり、距離を縮めやすかったりと、何かとタイミングを計りやすいものになります。

こうしたことが理由で、異性から言い寄られたり近寄ってこられる人は多く、その表情から相手は試行錯誤するでしょう。

それが良い展開になるとは限らないとしても、言葉で反応を聞かなくても、

相手の気持ちを知ることができるため、異性から人気を得ることになります。

4.良い環境で育ってきた

表情には自分の思いや考えが少なからず出てしまうものです。

ただ、それを封じられて育ってしまえば、無表情な大人に成長してしまいます。

叱られてばかりいる環境、制限されてばかりの環境で育った人は、

表情を抑えることが当たり前となり、素直に表現したり行動したりすることができなくなってしまいます。

一方、ありのままの姿を受け入れられ、認めてもらえた環境で育った人は、

自分に素直になれ表現も自由にできる大人になります。

その環境の良し悪しによっても、表情の出方には変化が見られるもの。

表情が豊かな人は、押さえつけられたり制限されることなく、のびのびとした環境で育った可能性が高いでしょう。

無表情の人と話しているよりも、表情豊かな人と話していた方が、どこか楽しめるものですよね。

それは相手がどんな思いでいるかを見た目だけで判断できる為に、安心感が持てたり、説得力があると感じる為です。

相手にも良い印象を与えるケースが多いため、

表情で気持ちを伝えられるくらい豊かに表情を変えてみてはいかがでしょうか。