金を無心する人の特徴6個

最終更新日:2018年1月8日

世の中には子に金を無心する毒親やいつまでも子供気分で金を無心する子、友達に金を無心してみんなに嫌われる人などが存在しています。

金を無心する人の特徴とは一体どんなものが挙げられるのでしょうか。

それを知れば迷惑な事態を防げる可能性もあるので考えてみませんか?

1.自分のほしい物ややりたいことを我慢できない

金を無心するような人物は自分のほしい物ややりたいことを我慢できず、財産を浪費して生活に支障をきたす様な計画性のない人が多いように感じます。

ちょっと損をしたくらいなら無心せずとも自分の力でどうにかできますが、生活費にまで手を出すほどセーブできない状態なのでいよいよ困って無心することになってしまいます。

お金を借りることができてもそれをまた使ってしまったりまた借りればいいという発想になり学習しようとしません。

2.いざとなれば誰かが助けてくれると思っている

金を無心することはプライドを捨てる行為です。

それができてしまうなんて追い詰められている他にいざとなれば誰かが助けてくれるという考えを持っている証拠ではないでしょうか。

絶対に人に迷惑をかけてはいけない、誰も助けてはくれないのだと思える人ならそもそもそんなに無謀なお金の使い方をしません。

それに、無心する前に稼いだり蓄えるなどしてもっと努力できるはずです。

3.話術で同情させる自信がある

話術に自信がある人なら金の無心をすることにも自信が持てるので気軽にやってみようと思うのではないでしょうか。

ただ金をくれと言っても無理だろうと、うそを言ったり話を大きくして工夫しては相手の優しい心を利用します。

ずる賢いので金を貸してくれそうな人を見つけるのも上手で、最初から貸してくれそうにない人はさっさと諦めることもあります。

自分の話術に酔うようなナルシストは堅い人から説教をされたくないと考え、同情してくれるような優しい人をターゲットにして無心に走ります。

4.自分は何もしないくせに人には求める

自分本位に金の無心をするような人間は自分の都合のいいように助けを求めるくせに人には何もしません。

金がないので何もしてあげられないということもありますし、金に目がないので人のために金を使いたくないと考えます。

少しでも余裕があるとすぐに贅沢をしたりギャンブルに使ってしまい、けっきょくまたギリギリの生活状況を作ってしまいます。

一度底を見てしまうとなんとか乗り切れることを学んでいるため、まだ大丈夫という変な自信を持ってしまうものです。

5.借金を借金で返そうという破滅的な考え方である

金の無心をする人は借金を借金で返そうという破滅的な考え方の持ち主である場合があります。

借金して返せばいいという楽観的な人であったりそうするしか方法がない危機的状況の人であったりしますが、前者の場合はまたすぐに繰り返しそうで厄介な人物で簡単に金を貸してしまうと本人のためにもなりません。

後者の場合は事情によっては突き放しては可愛そうにも思えますが注意深く状況を見極めて利用されないようにしなければいけません。

6.寂しい人につけ入るのがうまい

金の無心だとわかっていても寂しい人は連絡が来るとちょっと嬉しくなってしまいますし、自分しか頼れる人がいないなどと言われるとつい助けてあげたくなってしまいます。

そんな風に孤独な人につけ入るのがうまい人は金の無心をするのも上手になってしまうのではないでしょうか。

きっと自分も孤独です。

そのため、金の無心でも連絡をもらえる喜びを知っており、持ちつ持たれつの関係を築いておきたいと願っているような人です。

お金に困れば誰しも金の無心をするしかないのでしょうか。

金の無心をするというのはよほどの状況かよほど図々しい考えを持った人だと考えます。

金を渡せばその人のためになるかと言えばそうとも言えず、むしろ悪い癖が治らないようにしてしまうだけかもしれません。

無心する方もされる方も安易な行動は避けなくてはいけませんね。