人生に疲れた人の特徴4個

最終更新日:2018年1月4日

人生に疲れた人は、その人の生き方や考え方に様々な特徴があります。

その中には共通点の多い特徴もあるので、ここでは人生に疲れた人の特徴について紹介します。

1.失敗続きな人生

人生に疲れた人の特徴を見ると、疲れたと感じる原因を重ねているケースが多くあります。

20代未満で失敗をしても、まだ先が長いという余裕があり人生に疲れたとは思わないものの、歳を重ねてからの失敗は将来に失望する傾向があり、失敗が続けば続く程人生に疲れたと感じ始めます。

例えば、30代で人生に失敗したと感じた場合、それ以前の経験が影響を与える傾向で、若い頃から失敗したと思う人生を送っていると、30代でも人生に疲れたと感じます。

失敗を感じない人生を送っていた人が50代で人生に失敗した場合は、歳を重ねていても人生に疲れたとは感じず焦りの方が強くなります。

2.忍耐の許容容量が少ない

忍耐力には個人差があり人によってそれぞれ違いますが、忍耐の許容容量が少ない人ほど人生に疲れたと感じます。

忍耐の許容容量が大きいと、数々の修羅場を経験しても前向きなチャレンジを繰り返すので、忍耐の許容容量は人生に疲れたと感じるかの有無に関係しています。

人生に疲れたと感じる人は忍耐力がないとは限らず、忍耐力のタイプによって違いが出ます。

一時的な忍耐力は大抵の人が持っていますが、我慢や辛さが長引く場合は忍耐力の維持力が必要になります。

忍耐力の維持は、許容容量の大きさによって違いが出るので、忍耐の許容容量が小さいと軽度な辛さでも嫌になってしまいます。

3.諦めやすい

諦めやすいと人生に疲れたと感じやすく、特徴的な部分と言えます。

諦めやすいという特徴と忍耐力は似ていますが、諦めやすいタイプはほとんど忍耐力がないので、嫌な事から直ぐに逃げてしまいがちです。

諦めが妥協に変わり生きていても仕方ないと思い、人生に疲れたと感じてしまいます。

諦めやすいタイプは、年齢に関係ない傾向のため若年層でも人生に疲れたと感じがちで、愚痴っぽい性格という特徴もあります。

人生に疲れた人にも色々タイプがあって、根性があると前向きに考えられ、根性がないと人生に疲れたイコール失望になってしまいます。

4.苦労者

人生の中で苦労が多いと、どんなに強い人でも人生に疲れたと感じます。

苦労者は、人生に疲れた人の典型的な特徴で、周りから見てもそれは疲れるよと思われるタイプです。

人間は、人によって色々な人生を歩みますが、苦労を受けやすいタイプと受けにくいタイプがいて、苦労者はこれでもかという位に苦労を重ねます。

苦労ばかりの人生だと、もう疲れたと考えるのが人間のため当然的な流れと言えます。

また、苦労は負の連鎖をしがちで、苦労が苦労を呼ぶという面があるため、苦労を受けやすいタイプは苦労者にもなりやすい特徴があります。

頑張っていても良い結果が出ないと、苦労が実らないと感じるので、結果が出ない人ほど人生に疲れたと思います。

苦労者で人生に疲れたと感じる年代は、40代後半くらいが多くそれ以上歳を重ねると、より一層人生に疲れたと感じる人が多い傾向です。

単純な部分でもありますが、長く生きている人はその分色々な経験をしているので、人生に疲れたと感じます。

若い世代で人生に疲れたと感じる人は、経験より考え方や性格に原因があると言えます。

誰もが人生に疲れたと感じると思いますが、気持ちの持ち方一つで重みが変わります。

また、性格や考え方、打たれ強さなどによっても、人生に疲れたと感じる人の特徴に違いが出ます。

人生に疲れたと感じた場合は、一歩立ち止りゆっくり先を考えて焦らないことが大切です。