ウインクできない人は、肉体的と性格的な部分に特徴があり共通した点が幾つかあります。
ウインクしたくてもできない人は、生まれつきの理由はありますが、性格的な部分にはどんな特徴があるか気になるかと思います。
1.表情筋が弱い
身体には色々な部分に筋肉が存在していて、筋肉があることで人間の身体は動いています。
顔を動かし筋肉は表情筋で、この筋肉が弱いと細かな動きが苦手でウインクできないケースがあります。
大抵の場合は、表情筋を動かす機会が多いのでウインクできますが、頬部分の筋肉が弱いとウインクできない場合があります。
最近は、昔に比べて硬い食べ物を食べなくなったため、アゴの筋肉やエラの筋肉が弱くなったと言われています。
その影響もあって、表情筋の弱い人が増えていて、場合によってはウインクできない人もいます。
ウインクを実際にやってみると、どの筋肉を動かすか分かりますが、頬部分に力を入れることでその上にある目の筋肉が動きます。
ただ、両目を閉じる時にはまぶたの筋肉しか使わないため、頬部分の筋肉が動かせる人がウインクできる人と言えます。
また、肩側だけの筋肉を動かせないと、ウインクする際両目を閉じてしまうため、表情筋を細かく動かせないという点もウインクできない人の特徴です。
2.まぶたが薄いか厚い
まぶたが薄いとその分筋肉が少ないので、ウインクできない可能性があります。
また、まぶたが厚くても筋肉の微調整が難しくなりウインクできない人がいて、まぶたの厚さや薄さも特徴の一つです。
まぶたは疲れていると痙攣する時があり、そういった時にはまぶたが普通の人でもウインクできないケースがあります。
ただ、ウインクできない人を見ると、ほとんどの場合はまぶたが薄いか厚いかの特徴があり、このタイプの人で顔の筋肉が弱いと更にウインクできない人になる場合があります。
3.恥ずかしがり屋
ウインクできない人の中には、できてもやらないという人がいて性格的な理由が原因になっています。
特に男性に多いタイプで、ウインクすることが恥ずかしいと考え、やってと言われても絶対にやらない人がいます。
この場合、ウインクできない人というよりウインクしない人ですが、恥ずかしがり屋だからウインクができない人でもあります。
そもそも日本人は、ウインクや投げキスなどを行う風習はなく、西洋の流れが強い行動のため日本人は苦手な特徴があります。
特に、生真面目だったり堅物な人の場合は、ウインク自体できても人前ではできない人になります。
また、ウインクをしたら気持ち悪いと思われそうなど、ウインクしたことによるその後の心配もするため、余計にウインクできない人になります。
このタイプは恥ずかしがり屋の男性に多く、ウインクできない人の特徴の一つです。
4.不器用
表情筋が強くても、不器用だとウインクできないケースがあり特徴の一つと言えます。
不器用な人は指遊びや手遊びなどが苦手で、細かな動き全般ができないというケースが多いです。
その為、顔の表情を動かすことも苦手で、片目だけを動かすウインクができない人になりがちです。
同じウインクでも完成度に違いがあり、器用な人ほどウインクがキレイで、不器用な人ほどウインクが苦手な人になります。
身体の筋肉を動かす器用さは、生まれつきの要素が多く子供の頃からウインクがキレイという場合もあります。
ウインクができない人は、やりたくてもできない人と性格が理由となりできない人がいます。
ほとんどの場合はやりたくてもできない人で、筋肉的な特徴がほとんどです。
しかし、筋肉は鍛えることができるため、ウインクができない人でもトレーニング次第でウインクできる人を目指せます。