引きこもりの心理的特徴。心を休ませたい気持ちが強い!

最終更新日:2017年10月20日

引きこもりの心理的特徴を知ることで、どんなことを考えながら毎日を過ごしているのか、どんな気持ちでいるかを知ることができるのではないでしょうか。

今回は引きこもりの心理的特徴をご紹介します。

1.効率の良い行動を考えている

引きこもりの特徴は、効率の良い行動は何かを考えていることが特徴として挙げられます。

このまま引きこもりでいいわけないと自分自身でもわかっているため、どんな行動とれば効率が良い行動を取れるのかどうかを考えているのです。

そうすることで、自分自身も傷つくことなく無駄な動きをせずに、1日を乗り切ることができることから、引きこもりなりにどうすれば良いかを考えていることが特徴として挙げられます。

2.自分がどんなことを思っているのかを自分で知りたい

引きこもりの特徴は、自分がどんなことを思っているのか自分で知りたいと思っていることが特徴として挙げられます。

引きこもりをしていても、これから自分がどうしたいのか、自分自身は何が嫌で引きこもりをしているのかといったことを理解していない人が多いのです。

引きこもることによって、今の自分がどんなことを考えていてどんなことを感じているのかをしっかりと理解することでこれから自分がとるべき行動をしっかりと把握し、生きていくことができます。

3.じっくりと考えたいと思っている

引きこもりの特徴は、じっくりと考えたいと思っていることが特徴として挙げられます。

引きこもりをしている間、何が嫌でどうしてこんなことになってしまったのか、この現状打破するためにはどのような行動をとれば良いかを引きこもっている間にじっくりと考えようと思っているのです。

そうすることによって問題を解決するためにどのような行動を取るべきか、今後の進路はどうすればよいかといった大切な言葉で自分と向き合いながら考えることができます。

4.心を休めたいと思っている

引きこもりの特徴は、色々なタイプの引きこもりがいる中で心が病んでしまっている引きこもりの人も少なくありません。

心を休めたいと思っているからこそ、ヒキコモルことで自分の心の中を空っぽにして、本当の自分と向き合うことができます。

辛いことを思い出して泣いたり、心が疲れてしまったり病んでいるからこそ、心を休めてしっかりと自分と向き合うことが大切です。

5.自分の事は自分以外に分かるわけないと思っている

引きこもりの特徴は、自分の事は自分以外の人にわかるわけないと思っていることが特徴として挙げられます。

引きこもりをしていると、外に出そうと色々な人が話しかけてきたり、わかったような態度で話しかけたりすることがあり、引きこもりの人にとっては負担に感じてしまうことも多々あります。

引きこもりの人の特徴で、自分の事は自分以外の人にわかるわけがないと思っていることが特徴として持っているため、かえって心を閉ざしてしまうことがあります。

引きこもりの人にとっては話を聞くだけで十分です。

変にアドバイスをしたり、道しるべをするのではなく、色々な選択肢を出してあげたり、話を聞いてあげることで心を開き気持ちを打ち明けるようになります。

引きこもりの人は心を閉ざし出しがちです。

安心して心を開いてもらうためにも話を聞いてあげたり、様々な選択肢を与えてあげて様子を見ることが大切です。

引きこもりをしている人本人も、自分の心と向き合いたいと思っています。

そのため、引きこもりをしている本人がそっとできる場所を確保することも大切です。

心を休ませてあげながらも、引きこもりの人自身が自分と向き合う時間を作ってあげることにより、安心して毎日を過ごすことができるようになるでしょう。