早く帰りたい人の心理と特徴仕事の場面やプライベートの遊びの場面でも、早く帰りたがってそわそわしている人に遭遇する事があります。
そんな早く帰りたい人の心理と特徴をご紹介します。
【特徴・方法】
1.人と約束をしている
この後に誰かの約束を控えている場合は、約束の時間が気になってそわそわした様子になります。
仕事中であればチラチラと時計ばかりみたり、作業が普段より雑になる事もあるでしょう。
焦りが態度に表れるので、周囲もいつもとの違いに気付きやすいでしょう。
2.観たいテレビがある
テレビが観たいから早く帰りたいだなんて大きな声では言えませんが、テレビ好きの人にとっては一大事です。
帰れないと分かった途端、録画してこなかった事を激しく後悔しているでしょう。
諦めに近い落胆の色が見えます。
3.エステや美容室などの予約をしている
エステサロンや美容室など、時間が定まった予約をしている場合は、予約時間が迫ってもその場を離れられない時の焦りがハンパではありません。
何らかの言い訳をして、一早くその場から退散したい気持ちでいっぱいになります。
4.仕事が面倒くさい
面倒くさい仕事が回ってきて、やる気を失くしているときは早く仕事が終わらないかな…なんて事ばかり考えてしまいます。
こうなると、ますます仕事がはかどりません。
いつまでも先延ばしする事は出来ないので、最早ヤケクソで仕事を終わらせるしかありません。
仕事の能率を上げるために、一旦リフレッシュしてラストスパートをかけて早い帰宅を目指しましょう。
5.今の空気がつまらない
プライベートで遊びに出かけて、気の合う人がいなかったり、好みの異性がいなくて退屈なときは、あからさまにつまらない事が態度に表れます。
ふて腐れた顔をしていたり、話しかけても素っ気ない返事で、心の中では(早く解散にならないかな…)と思っている事でしょう。
早くお開きになるように、あえてその場を盛り上げない事で、二次会の流れを阻止する事もあるでしょう。
6.家でゆっくり休みたい
体調を崩していたり、寝不足で疲れていて早く帰りたがっている人は、見るからにしんどそうな事が伝わってきます。
口数がいつもより少なかったり、顔色が悪かったり、背筋が伸びていなかったり、周囲も(早く帰った方がいいのでは?)と気を遣ってしまいます。
体調が悪いときは、無理は禁物です。
そんな時は早めに帰宅して十分な休養をとりましょう。
体調が回復したら挽回出来るように頑張りましょう。
7.次の日に試験がある
試験や面接など、人生を左右するような大事なイベントを翌日に控えているときは、前の日からしっかりと準備をしておきたいものです。
食事のお誘いも、申し訳なさそうに断って早々に家に帰っていきます。
大切なイベントが無事終了したら、お祝いと、この間の埋め合わせを兼ねて食事の時間を作りたいと思っている事でしょう。
8.恋人に早く会いたい
恋人とデートの約束をしている日は、全て早く終わらせて一早く恋人の元に駆けつけたいのが本心でしょう。
楽しみが待っているので、やるべき事をサクサク終わらせる気力や体力は有り余っているので、普段以上の実力を発揮して颯爽と帰っていく事でしょう。
いずれにしても、早く帰りたい人の表情には心から楽しんでいるような笑顔はありません。
誰しも、日々の生活のコンディションには波があるので、普段よりも落ち着きがない様子だったり、元気がない様子を見かけたら、早く帰宅出来るように、こっそり配慮してあげましょう。
自分にとってはくだらない用事でも、誰かにとったらとても重要な日なのかも知れません。
お互い様の気持ちで目をつむってあげられるのは大人の優しさというものです。