あなたの周りに、頻繁に不安を煽ってくるの人はいませんか?こっちは色々悩んでいるのに、励ましてくれるでもなく、追い打ちをかけるように不安を煽り、心理的にどんどん追い込ませてくる人。

もしかしたら助言として言ってくれているかもしれませんが、言われた方は余計に心配し、ハラハラしてしまいます。

一体、不安を煽ってくる人の心の中に、どんな心理が働いているのでしょうか。

1.他人事だと思い、面白がる

不安を煽る人にとっては、結局は他人事です。

相手が心配しているのを見て、面白がっています。

心配している本人は病気や悩み事に対して「大丈夫」と、前向きになっているにも関わらず「その病気やばいらしいよ」や「それって大変なことだよ」と、相手がオロオロしている所を見たくてわざと追い打ちをかけるように不安を煽ってきます。

相手が困るところをみて、自分自身はまったく関係ない、悩みなんて抱えてないと優位に思い、気持ちよくなっていたりします。

さんざん不安を煽った挙句、最終的には「そんなに気にすることないよ」と言う人は、あなたを不安がらせて楽しんでいます。

2.相手に結果を出させないようにする

例えば勉強とか部活を頑張っている人がいるとします。

そういう人に対して「本当に大丈夫?」と煽ってくる人は、相手の心をかき乱そうとします。

努力を続けていれば、誰でもある程度は結果がついてきます。

不安を煽る人は、そういう人たちの不安を煽ることにより、平静を保てないようにして、物事を上手くいかないようにするという心理が働いているのです。

嫉妬とか妬みに近い感情ですね。

不安を煽る人は心の中で「失敗してほしい」と思っているのです。

順調に物事を進めている人に対して不安を煽り、失敗や、弱気な考え方を誘発しようとしています。

3.自分自身も不安を抱えている

不安を抱えていると、心細い気持ちになります。

相手の不安を煽ることにより、仲間を増やしてスッキリしようとしています。

一種のストレス発散とも言えます。

一緒に作業をしているなか「もう、時間がない」という風に、みんなを巻き込ませることによって、自分自身の気持ちを楽にしようとしています。

同じ悩みでも、他人と共用すれば、不安な気持ちも分散されます。

そして、自分よりも相手の方がもの不安がっていたら、自分の悩みなんてもういいやと満足して、急にケロッとすることもあります。

4.幸せだと感じたい

相手の不安を煽ることで、相手は不幸な感情を抱きます。

それを見て、自分は幸せだなと、感じることが出来ます。

不安を煽るという行為は、相手をどんどんおとしめる行為です。

煽れば煽るほど相手は不安を抱き、悲しい気持ちになっていきます。

そういう姿を拝見することで、自分自身の方が価値があると認識し、満足します。

相手を不安がらせておとしめる行為は、ある意味自分自身もおとしめる行為と言えます。

いくら相手をおとしめたとしても、本当の幸せが自分にやって来るということはありません。

5.知っている情報を話しているだけ

不安を煽っているように見えて、実はただ人から聞いた情報を話しているだけという事もあります。

不安を煽る人の周りにも不安を煽ってくる人がいて、その人から得た情報をそのまま伝えたり、思いついたことを何も考えずに話すタイプです。

こういう人は、悪気があって不安を煽ってくるのではなく、心の中では相手に情報を伝えて、気をつけた方がいいよという助言に近い心理が働いているのです。

しかし、聞いてる方はどんどん不安になってきます。

つまり、こういうタイプの不安を煽ってくるタイプは、想像力が欠如しているタイプと言えます。

震災などで不安がっている人に本当の事を伝えても、余計に心配させてしまうこともあります。

6.気を引きたい

不安を煽る人の、好きな子が悩んでいたとします。

「あの人、私の事好きかな」という悩みを抱えているときに不安を煽ると、相手の気を引かせることが出来ます。

たとえそれが、好きな子に対して不安がらせる行為だったとしても、煽る人は自分の事を見てもらいたいので、無理やり気を引こうとします。

テレビでもよくあります。

「そのやり方、実は間違っているかも」という風に不安を煽らせることによって、気を引く効果があります。

煽ることにより相手の気持ちを引き付け、注目させることが出来るのです。

不安を煽る人は、面白がったり、相手の成功の足を引っ張ろうとしていたり、悪意に満ちた心理が働いている一方、相手の気を引こうとしたり、情報をただ無意識に話していたりと、色々な人がいることがわかりました。

もし、こういうタイプの人に不安を煽られたら、きちんと自分自身で冷静になって考えて見てください。

そうすれば、不安に思っていたことや、心配していたことが、案外大したことないことに気づくはずです。

相手の言葉を鵜呑みにしすぎず、常に自分の中に正しい知識を入れるようにしましょう。