独身が寂しいと感じる瞬間4個

最終更新日:2018年4月15日

独身貴族なんて言葉もありますが若い内は良くても周囲の人が皆結婚していくとやはり寂しく感じるものです。

そんな独身が寂しい理由についてご紹介します。

1.先の事を考える

独身が寂しい理由として真っ先に挙げることが出来るのが老後の事を考えると非常に悲しくなってしまうからです。

親というのは多くの場合が自分より先に亡くなってしまいます。

そして一人っ子が増えた現代社会においては独身だと家族が一人もいないなんて状況になってしまいます。

例え兄弟がいても兄弟は結婚していたら一緒に住むなんてことはなく、兄弟には別に家族がいるのすからどうしても疎遠になってしまいます。

また若い内は友達や恋人がいても年を重ねる毎に周囲の人も結婚して家庭が優先となってしまうので必然的に1人で過ごす時間が増えてしまいます。

2.風邪を引いた時

独身が寂しい理由は風邪をひいたり、怪我をしたり、災害時などにも一人だからです。

心細い時や不安な時というのは誰かに傍にいて欲しいと願うモノですが、独身の場合はそれもなかなか難しいと言えます。

普段は自分のことは自分で出来るしマイペースに過ごすことが出来る一人暮らしを気に入っていても、何かあった時に頼れる相手が欲しいと思うのが人情です。

特に自身の体が不自由で自分のことが自分で出来ない時にはそれを強く感じる人が多いでしょう。

最も一般的なのが風邪をひいた時で独り暮らしだと具合が悪くても自分で食材の調達や病院に行く必要がありますし、酷い時には食べるモノが何もなくて買いに行くだけの元気がなく動けないので生命の危機すら感じたなんて人もいるのではないでしょうか。

3.イベントがある時

独身が寂しい理由はイベントの時にも一人だからです。

例えばクリスマスやバレンタインなどの恋人と過ごすイベントの場合でも20代、30代の頃は独身でも恋人がいるという人が多いのですが、40代や50代になると恋人がいる割合は一気に下がってしまいます。

同年代の友達は皆結婚しているし、恋人を作ろうにも既婚者ばかりなんて事になってしまいます。

その結果恋人と過ごすイベントは一人ぼっちで寂しく過ごすことになりますし、お正月やお盆といった家族で過ごすイベントも同様のことが言えます。

周りが楽しそうにしている時ほど独りなのが身に染みてしまうのでイベント時期にはテンションが下がってしまう人も少なくありません。

4.食事をする時

独身が寂しい理由は食事をする時を挙げることが出来ます。

毎日のことで昼は職場で食堂や同僚と食べに行くといった人が多いと思いますが、それ以外朝や夜は一人暮らしだと一人で食事をすることになります。

一人分だとわざわざ自分の為だけに時間をかけて作るのが面倒という人も多いと言えます。

ですがコンビニ弁当やスーパーのお惣菜、インスタントなどを食べるとわびしく感じてしまい寂しさに拍車がかかります。

かといって外食をしても一人で食べることは同じなので周りは家族連れだったり、恋人と一緒に来ていたり、友達との会話が盛り上がっていたりすると話相手もいない一人の状態が辛く思えてしまうものです。

独身が寂しい理由は親は多くの場合先に亡くなってしまうので将来のことを考えると家族がいなくなってしまいます。

さらに独身で35歳を超えると周囲の友達は結婚し、独身男性が減ってしまうので恋人を見つけることも難しくなります。

だからイベントなどでも一人で過ごすことになりますし、風邪をひいた時などは特に一人を寂しく思う人が多いでしょう。

その他にも独身が寂しい理由として食事をする時に一人なのが辛いという人も少なくありません。