好意を寄せる女性とのデートの前日は楽しみである以上に緊張するものです。
勝負のデートの前日に、男性が準備しておいたほうがいいことはあるのでしょうか。
今回はデート前日に男性が準備しておきたいことをご紹介します。
1.着ていく服を試着しておく
デートのとき、まず女性が注目するのは男性のファッションです。
ファッションといっても、過度に派手なものや目立つものである必要はありません。
清潔感のあるもの、どこに行っても連れの女性に恥ずかしい思いをさせるものでなければそれで十分です。
しかし、サイズが合っていなかったり、上下の柄と色が合っていなかったり、
カジュアルな服なのに靴だけがやけにフォーマルだったりと、実際に服を身につけてみなければわからないこともあります。
もし翌日のデートに着ていこうと思っている服があるなら、一通り身につけてみることをオススメします。
特に新品の、デートのために購入した服の場合はぜひ身につけておいたほうがいいでしょう。
自分では合うと思っていた色や柄も、上下揃って身につけてみるとなんだかおかしいということは珍しいことではありません。
また、服を着てみる時に気を付けたいのが靴。
男性の場合、パンツの長さと靴の形がちぐはぐだと、非常に見ていてセンスがないという印象を与えるものです。
当日になってやっぱりおかしかったとあわてる羽目にならないように、
前日からしっかりと準備しておきましょう。
2.お金を用意しておく
デートで必要になるのは、なによりもお金です。
女性の考え方によって、男性が全部払うことや割り勘にするという違いはありますが、
どちらにしろ、できるだけ男性が払うのがスマートなやり方。
そのため、持っていく十分なお金を用意しておきましょう。
途中で下せばいいという考え方もありますが、
女性を待たせて銀行やコンビニに行くというのもあまり格好のいいものではありません。
さらに口座にあると思っていたお金がなく、女性に借りたりするのももってのほかです。
十分なといっても、持ちすぎる必要はありませんが、その日のデートコースに合わせて、
全部自分が払っても大丈夫だという程度にはきちんとお金を用意しておきましょう。
3.話題を用意しておく
デート中に一番きまずい空気になってしまう瞬間といえば、会話がなくなってしまうことです。
ずっとしゃべり続けているのもおかしなものですが、不自然にならないぐらいに会話が続くように、
しっかりと話題を仕入れておきましょう。
もちろん、仕入れるといっても社会問題や時事問題を勉強する必要はありません。
ただし、最近見た面白かったドラマや映画、気になっている音楽、
学校や会社などであった面白いエピソードを思い出しておくだけで十分です。
話につまったときに、「そういえばこんなことがあって」など話を続けられるようにしておけば、いざというときに安心です。
4.匂いの強い食べ物を避ける
当然のことですが、ニンニクなど匂いの強い食べ物は避けましょう。
ラーメンや餃子などを食べて匂いが残ってしまうと、それだけで相手にマイナスの印象を与えることがあります。
また脂っぽい食べ物などを食べると肌に脂が浮いてしまうこともあります。
パワーを付けるために焼肉や中華と思う人もいるかもしれませんが、
できるだけあっさりしたもので食事を済ませるようにしておくといいでしょう。
5.しっかり眠る
緊張して寝るどころじゃない。
と思うかもしれませんが、大事な用事がある前の日こそ、しっかり眠ることが大事です。
もし寝坊してしまったり、一緒にいるときについうとうとしてしまうなどということを避けるためにも、
睡眠をしっかりとることが大切です。
いかがでしたか。
しっかり準備したつもりでも、どうしてもデートのときは緊張してしまうもの。
でも大切なことは、できるだけ自然体でリラックスすることです。
まずデートを楽しむという心がまえでいることが最大の準備なのかもしれませんね。