足手まといになる人の特徴5個

最終更新日:2017年3月14日

その人がいるためにチームや組織の士気や成績、業績が低下する人、

他の人に迷惑をかける厄介者を「足手まといになる人」と呼びます。

例えば、「あの人がいなければ、うちのセクションの業績はもっと上がるにちがいない」と

思わせるような人のことと理解していいでしょう。

では、足手まといになる人にはどんな特徴があるのでしょうか。

1.同じミスを何度もくりかえしてしまう

どんなに優秀な人でも、人間ですからミスをすることはあります。

仕事のミスもそうですし、団体スポーツでミスをして、チームに迷惑をかけることもあるでしょう。

多くの人は、自分が犯したミスを反省し、くりかえさないための改善策を考えます。

そのことによってミスを減らし、組織やチーム内の他のメンバーに迷惑をかけないようにするわけです。

それができないのが、足手まといになる人の特徴です。

ミスをしてチーム内に悪い影響を与えても、十分に反省することはありません。

反省が十分でないために、再び同じミスを繰り返してしまいます。

組織やチームでミスを犯せば、その悪い影響が周囲に及びます。

仕事上のミスの場合、その人のミスのために、他の人の仕事量が増えてしまうということもあるでしょう。

そのため、他のメンバーは「あの人さえいなければ・・・」と思うわけです。

2.理解力がない

物覚えが悪いのも、足手まといになる人の特徴です。

理解力がないため、何か人から教えられたり、指導されたことを正確に覚えられません。

例えば、団体スポーツで、コーチや監督から指導されたとしましょう。

その指導を正しく理解できれば、その人のスキルは向上し、チームにも貢献できることになります。

しかし、足手まといになる人は、指導内容を理解することができなかったり、

間違った理解をしてしまうため、貢献することができません。

さらに、物覚えが悪いだけでなく、忘れやすいという特徴も持っているため、

例えば会社の上司からレクチャーされた仕事のやり方を忘れてしまい、

再び、同じ仕事のレクチャーを仰ぐということになりがちです。

上司はそれだけよけいな時間を取られるわけですから、

その分、部署にマイナスの影響を与えてしまうでしょう。

3.段取りが悪く、仕事や作業の時間がかかる

足手まといになる人は、とにかく仕事や作業に時間がかかります。

ほかの人はみんな完了させている仕事を、一人だけ続けているのが、足手まといになる人です。

その理由はいろいろありますが、共通するのが「段取りが悪い」ということ。

どんな仕事でも作業でも、事前の準備をきちんとして、段取りを考えて進めたほうがまちがいなく効率的です。

足手まといになる人は、段取りが悪いため、仕事や作業によけいな時間がかかってしまいます。

無駄な時間が多くなるぶんだけ、仕事や作業に時間がかかってしまうのが、

足手まといになる人の特徴ということになるでしょう。

4.向上心がなく、成長しない

上記のような特徴を持っていても、向上心や克己心があれば、その欠点を改善し、成長していくことはできるでしょう。

例えば「入社したばかりの時には部署内で足手まといになっていたけれど、

今ではすっかり一人前になり、貴重な戦力になっている」という人が少なくありません。

そういう人は向上心があったため、仕事で成長できたわけです。

足手まといになる人は、向上心がないためにいつまでも「現状維持」です。

5.コミュニケーション能力が劣っている

仕事でもスポーツでもなんでも、チームで何かをする場合は、

メンバー間で密なコミュニケーションをとる必要があります。

「報連相」が組織内のコミュニケーションの基本と言われますが、

組織がよりよい成果を上げるために、特に大きな意味を持っているのが「相談」です。

随時、他のメンバーと必要な相談をしながら進めていくことによって、チーム内の成果を高めることができるわけです。

足手まといになる人には、コミュニケーション能力に劣っているという特徴があり、必要な相談を怠るという欠点があります。

人に相談すべきことを自分の中で処理してしまうため、間違った判断をして、

それがチームや組織に迷惑をかけることが少なくないのです。

組織やチームの厄介者、「足手まといになる人」について、ここではその主な特徴を5種類ご紹介してきました。

「もしかして、自分は足手まといになっているのではないか?」という自覚のある人は、

当てはまる項目がないか、チェックしてみてはいかがでしょうか。

また、身近にそういう人がいる人は、「改善させるためのヒント」になさってください。