大学進学や、就職などをきっかけに一人暮らしを始める人は多いですよね。
寂しくなったり、金銭面が心もとなかったり、初めての一人暮らしに不安は付き物です。
ここではそんな不安を解消する方法をご紹介します。
1.寂しいと思ったら、趣味に打ち込む
自分以外誰もいない部屋で、聞こえるのはテレビの音だけ…といったことも一人暮らしなら当たり前のことになってきます。
話し相手がいないからといってテレビに向かって話しかけても、ふと我に返って虚しくなってしまうだけですよね。
そんな時こそ、趣味に没頭してしまうのが一番です。
好きなことにのめり込んでいる時は、周りのことを気にかけていませんよね?それが大事なんです。
趣味の世界にとことん入り込んでしまえば、一人でいることなんてちっとも気にならなくなります。
むしろ自分の世界に浸れるので、一人きりで寂しいどころか、充実した時間を過ごせて満足感を得られますよ。
2.料理に自信がないなら、友達を呼ぼう
今まで親に作ってもらっていた食事も、一人暮らしが始まれば自分で作るしかありません。
お母さんのように作れるかな、なんておっかなびっくり料理をする毎日はできれば避けたいですよね。
毎日納得の行かない食事を摂るよりも、どうせなら自画自賛できるくらいの腕前になって食事を楽しみたいと思いませんか?けれど、自分一人のために作るのは張り合いがなく、やる気が続かないかもしれません。
そんな時は、友達を呼んで手料理を振る舞いましょう。
遠慮なく感想を言ってくれる友達だとなお良いですね。
友達においしいと褒めてもらうために料理を続ければ、自然と上達することができます。
3.お金のやりくりは目に見える家計簿で
光熱費、食事代、交際費…一人でやりくりしなければいけないからこそ、支出はあまりしたくないですよね。
毎月通帳を眺めてため息をつくということを避けるためにも、お金の管理は家計簿で行いましょう。
毎日のお金の出入りを目に見える形で記録していくことで、どこを節約すればいいかが徐々にはっきりしていきます。
記録として残ると思えば、買い物をする際も本当に必要な物なのか吟味して購入する癖が身につくでしょう。
最初のうちは面倒かもしれませんが、慣れてしまえば生活がグッと楽になりますよ。
4.隣人トラブルを起こさない為に、ご近所付き合いをしよう
ニュースなどで時々、ご近所トラブルがあったというのを耳にしたことがあるかと思いますが、他人事ではありません。
お隣さんが露骨な嫌がらせをしてくる可能性もゼロではないのです。
ですがそんな事態は何としても避けたいですよね。
その為に大事なのが、自分の家の近所にどんな人が住んでいるのか把握することです。
近年は減ってきているそうですが、引越しの挨拶は必須です。
近所の人がどんな顔をしていて、どんな風に話すのかを把握しておくだけでも、何も知らないままより揉め事を回避できます。
相手にとっても、あなたは新しくやってきた謎の人物です。
その謎を明かしてあげることで、お互いに顔見知りという認識が生まれ、近所付き合いもスムーズになります。
仮に揉め事が起きたとしても、近所の誰かが仲介してくれるでしょう。
身を守る為にも、ご近所さんとは挨拶を欠かさない仲になることが大事です。
生活環境を変えるということは、不安でいっぱいな出来事です。
一度不安だと感じてしまうと、前向きな気持ちにはなかなかなれないかもしれません。
ですが、せっかく新たな一歩を踏み出したのですから楽しく過ごしたいですよね。
今回ご紹介した方法のように、少しの工夫で楽しい一人暮らしができるようになります。
ぜひ、充実した毎日を過ごしてくださいね。