ただ仕事をこなすのが辛く感じる時やもっとやる気を出して仕事を楽しみたいと思う時に、どのような方法をとればそれがうまくいくのかについてご紹介します。
仕事のやる気を出すことで仕事の成果も周りの評価も変わってきます。
【特徴・方法】
1.褒められたり評価された経験を思い出す
仕事のやる気が出ない時は平穏な日常に退屈しているという場合もありますから、過去の褒められたり評価された経験を思い出してその時の興奮や喜びをもう一度自分に呼び起こしましょう。
なんとなく仕事をこなしていては同じようなことにはなりません。
一歩踏み込んでみる、ちょっと多めに頑張ってみる、それを誰かに見てもらえるようにアピールしてみる、そんな努力や工夫がまた褒めてもらえる機会となります。
2.給料が出た後の楽しみを考える
仕事はお金のためだと割り切ってしまうと情熱的に取り組めなくなってしまうこともあります。
しかし、仕事のストレスをためたくないならそれくらい気楽にやる方がいい場合もあります。
では、どうやってやる気を出すのかと言えば、お金のためという部分を「生活費のため」ではなく「楽しむことにお金を使うため」に変えましょう。
給料が出た後の楽しみを考えておけばただお金のためというよりもわくわくしてきます。
3.家族や恋人のためにできる自分を見せる
仕事のやる気は大切な人からの評価や尊敬によっても成り立っていますから、家族や恋人を思い出してできる自分を見せようと思ってみてください。
しっかり仕事をすれば金銭的にも精神的にも大切な人を支えることができます。
親は自立した我が子を見て誇らしく思い、恋人はかっこいいとか頼りになるなどと思い、妻や子は一家の大黒柱として尊敬してくれるようになります。
そんな風に見られていることを意識しながら励んでみるのです。
4.後でゆっくりするために今頑張っておく
仕事のやる気が出ないからこそ頑張る、という考え方もあります。
よくこんな風にだれてしまうならまた同じようにやる気が出ない瞬間がやってきます。
その時に前もってある程度仕事が済んでいると何日か前に頑張ってくれた自分に感謝したい気持ちになるでしょう。
もっと落ちている自分を想像し、軽いうちに仕事をやっつけておくのです。
後でゆっくりするためだと思えば少しだけやってみようという気にもなれるのではないでしょうか。
5.頑張っているライバルを意識する
負けず嫌いな性格の人なら頑張っているライバルを意識するのがいいですね。
やる気が出なくてストップしている自分を置き去りにしようとしているライバルが目の前でもりもりと仕事をこなしています。
そばにいるならちらちら見ながら同じペースで仕事に取り組めばやれている気分になってノってくることもあるでしょう。
そばにいないライバルを思い出しながらいつか再会した時に驚かせてやろうと企んでみるのもやる気が湧いてきます。
6.会社や世の中のためになっていると信じる
仕事が虚しくなってきたら自分の頑張りが会社や世の中のためになっていると強く思ってみてください。
誰に言われなくてもそう信じることでお金や名誉などといった自分自身のためだけではなく周りに向けて貢献できているという誇りが持てるようになります。
そうすればつまらなく思えていた仕事も素晴らしいことのように見えてきてやる気も違ってくるでしょう。
仕事のやる気を出すために上司に弱音を吐いてあえて厳しいことを言ってもらうという人もいます。
しかし、ますます気分が落ちてさらにやる気が出なくなるということもありそうなので、むやみに自分にいじめるのも危険です。
前向きに明るい気持ちに変える方法から試してみるのをオススメします。