自信がない男の特徴5個

最終更新日:2016年5月19日

自信がない男性は、実は虚勢を張っている場合があります。

そんな人は大抵強気で、でも案外打たれ弱いのです。

一体どういった男性が自信のない性格なのか、その特徴をご紹介します。

1.否定ばかりして何が駄目なのか説明できない人

例えばあなたが「仕事で○○なミスをして」と落ち込んで愚痴を言ったとしましょう。

そうすると「お前が○○だから駄目なんだ」や「そのやり方は違う」と否定から入る人がいます。

もしくは相手が言った事する事に対して「違う」と否定しかしない、

そしてその「何が違うから違うと言っているのか」を説明できない男性は実は自信がないのです。

相手に自分の思っている言動・行動をされると、一体どう対応していいのか解らない、だから相手を自分の思い通りに動かそうとするんですね。

しかし違う、と否定するだけで実際に何がどうなのかと聞かると、しどろもどろになってしまう場合があります。

2.誰かと一緒じゃないと何も出来ない人

常に誰かと一緒に出掛けたがる、1人で買い物へ行けない、1人でカフェへ入れないといった男性もいると思います。

こういった男性は大抵3~4人の集団の中におり、その中だけでは大きな声でぐいぐい喋る事が出来るのです。

しかし1人きりの時はとても大人しい、といった場合はその人が内弁慶だと言えるでしょう。

誰かと一緒じゃないと何も出来ない、どこへも行けないという事はその男性が自分に自信がないという事です。

3.弱い物いじめをする人

誰かと一緒じゃないと何も出来ない人と似ていますが、こちらも自信のない男性の特徴の1つです。

自分に自信がないという事を悟られない為に、自分よりも弱い立場の人間をいじめたがります。

そうやってマウンティングして、自分がいじめられる事を避けようとします。

つまりいじめられる前にいじめればいい、自分が主導権を握ったら自分に襲い掛かって来る者はいないだろうという考えです。

しかしこういった人は、集団の内の1人対いじめられっ子1人ならば強気ですが、

1対1でいじめられっ子といると相手に何かされるのを怖がり、いじめをしてきません。

もしも1対いじめられっ子数人ですと、今度は自分が弱い立場になるので何も出来ないのです。

4.こっちは年上だから、と年上をやたらと主張する

相手が後輩や年上の場合、「俺の方が年上なんだから」「俺の方が先輩だから」と年齢差を主張する男性には、自信がない人が多いです。

相手が自分より下じゃないとそうやって威張れない、もしくは威張れる部分が年齢が上だからという点しかないからです。

反撃されない為にそうやってマウンティングをしているつもりでも、こちらからすると「だからどうした」と思ってしまいますよね。

そうやって年下に反撃されてしまうと、一気に自信がなくなってしまい急に大人しくなる人が多いです。

よくあるのが上司対部下で、やたらとこちらの立場の方が上なんだからと立場を主張する人は、心の中では部下に恐れをなしている事があります。

5.声が極端に小さい、猫背、視線が合わない

自信のない男性の中で最も解りやすい特徴が、声が小さかったり猫背だったり、話していても視線を合わせない人です。

自分の話す事に自信がないせいで声も小さくなりますし、

堂々と胸を張って歩く自信がなく人と目を合わすのが苦手で俯いて歩く内に、猫背になってしまう事もあります。

もしも普段威張っている男性が、自分以外の人に対しては声が小さかったり1人でいる時は猫背だったり、

自分より立場が上の人には視線が合わない場合は自信がないせいでしょう。

虚勢を張り自分をよく見せたいが為に周囲に攻撃的になる人は、自信がない人の場合が多いのです。

パワハラ、モラハラといった行為をしてくる上司や先輩の場合自信がないからこうしている訳で、そう思うと「怖くない」ですよね。

こちらがちょっとでも反撃すると大人しくなってしまう事もあるので、こういった男性には強気な態度でいるのも1つの対策です。