デートをドタキャンされた経験のある男性は少なくないでしょう。
交際中の彼女がドタキャン癖がある性格という場合もあるでしょうが、
そうではなく、男性の方にドタキャンされてしまう原因があるというケースもあります。
では、デートをドタキャンされる男性にはどんな特徴があるのでしょうか。
1.ドタキャンされても怒らない
「彼氏が厳しい人で、約束を守らないと激怒される」という場合は、
やむをえない理由がある場合以外は、女性はデートをドタキャンすることは避けるに違いありません。
逆に、「ドタキャンしても彼氏は怒らないはず」と女性が考える場合には、小さな理由でもドタキャンすることが多くなるわけです。
つまり、デートをドタキャンされてしまう男性には、「ドタキャンされても怒らない」という特徴があるということができるでしょう。
怒らない理由は大きく分けて2つあります。
1つは、もともとやさしくおおらかな性格で、小さなことで腹を立てたり人を責めたりしないというケース。
もう1つは、彼女のことが大好きで、彼女を責めたくないと考えるケースです。
いずれにしても、交際している相手の女性は、彼氏のそうした心理を把握していて、
「デートをドタキャンしても怒られないだろう」と思っているわけです。
2.デートがワンパターンなど、彼女を楽しませようとしない
ドタキャンされる男性には「デートで彼女を楽しませようとしない」という特徴もあります。
ありがちなのが、ワンパターンのデートばかりするというケース。
デートのプランニング能力に欠け、いつも決まったパターンのデートをくりかえしたり、
外デートをめんどくさがって家デートばかりになるという男性は、どうしても彼女にドタキャンされやすくなります。
それは、「そんなデートをしても面白くない」と彼女が考えるからにほかなりません。
交際しているのですから、たまにはデートの約束もするでしょう。
しかし、いざデートの当日になると、リアルにデートのことを想像し、「会ってもつまらないだろうな。
彼氏と退屈な時間を過ごすぐらいなら、友達と会った方が楽しい」と考え、そちらを選択するわけです。
また、ワンパターンではなくても、無口な性格で、二人の会話は女性が一方的に話をするだけ、
というような男性も、「デートしてもつまらない」と女性に思われ、ドタキャンされることが少なくありません。
いずれのケースも、デートで彼女を楽しませる努力をしないわけです。
3.優柔不断
優柔不断な性格の男性も、デートをドタキャンされやすいでしょう。
それは、どうしてか。
優柔不断な男性は、彼女と会っても、どこへ行って何をするということを自分では決められません。
彼女から「どうする?」と聞かれても。
「どうしようか」と煮え切らない返事しか返せず、結局は女性の方が考えて決めることになるわけです。
こういう男性は、食事をするにも、どんな料理を選ぶか、どこのどんな店にするかは彼女任せです。
つまり、デートの内容はほとんど女性の方で考えなければなりません。
ですから、デートの当日になって、そのことを想像した女性が「めんどくさい」と感じ、ドタキャンすることになります。
4.男としての魅力がイマイチでキープくん扱いされる
どんな女性でも、大本命の彼氏とのデートであれば、よほどのことがない限りドタキャンすることはないでしょう。
ドタキャンされる男性は、つまり、本命でないことが多いのです。
「スペックはまあまあ、容姿もほどほどだから、つきあうことは嫌ではないけれど、本命ではない」と判断した女性から軽く扱われ、
その結果ドタキャンされると考えていいでしょう。
ではどうして本命になれないのか。
それは男性としての魅力がイマイチだからです。
人間的にも条件も「まあまあ」であっても、心底ほれるような魅力ある男性ではないため、
キープくん扱いされてしまうというのが、デートをドタキャンされる男性の特徴ということになるでしょう。
こちらの側に原因があって、デートをドタキャンされる男性について、4つの特徴を紹介しました。
よくドタキャンされるという方は、当てはまる項目はないか、チェックしてみてはいかがでしょうか。