失恋をして悲しい時、おもいっきり泣いてスッキリとしたくなります。
しかし、ついつい周りの目を気にしてしまったり、もしくは、悲しくてもそこまで涙が出なかったりして、
ドラマのように大泣きをすることなどなかなかできません。
しかし、泣いてスッキリとしたい。
では、どうしたらそうできるのでしょうか。
1.大泣きできるほど涙が出るのなら一人ドライブ
大泣きできるほど涙が出て、その上、運転免許を持っているのならば、一人ドライブがオススメです。
しかも、夜間。
明るい時間帯なら、対向車に泣いているのがバレてしまう上、何かと道が混雑してしまいなかなかスムーズに走れません。
しかし、夜なら道は空いているし、対向車からも見えません。
なので、心置きなく大泣きでます。
車の中は、一人なので声を出して泣くこともでき、スッキリとします。
そして、さらに大泣きしたい場合は、思い出の歌を流します。
楽しい思い出が巡ってきて、さらに涙が出てきます。
夜だし、車の中なので全く周囲の目を気にせずに泣ける一番適した場所です。
2.切ない映画を観る
なかなか大泣きしようと思っていても、例え、とても悲しくてもそれほど涙が出てこない時もあります。
不思議なことに、「泣こう」と、思えば思うほど気持ちが冷めてしまって、涙は出てきません。
そんな場合には、映画鑑賞です。
テーマは、もちろん泣ける映画です。
しかし、これは、泣くための映画なので、ジャンルは恋愛のみではありません。
ファミリーものでも、友情ものでもいいです。
とにかく、泣くことが目的なのですから。
一人、部屋にこもって映画を観て涙を流すのです。
その時は、少し大げさに泣きます。
そうすれば涙がさらに出てき、映画が終わる頃にはスッキリとします。
3.お酒の力をかりる
なかなか思うほどに涙が出ないのなら、お酒の力をかりてもいいです。
お酒を飲むことで、感情が高ぶるからです。
もちろん、量は、ほどほどに。
家で、一人お酒を飲みながら思い出に浸ってみると自然と涙が出てきます。
その時がチャンス。
さらに、思い出に浸ると、さらに効果的です。
泣くことに効果的とは、変な言い回しですが、大泣きしたい。
と、いう人には、ピッタリな表現です。
4.友達を巻き込む
泣くには、自分の気持ちを吐き出さないといけません。
しかし、そればかりは一人では出来ません。
独り言を言う訳にはいかないからです。
そんな時は、やはり友達です。
親友を巻き込んで全てをぶちまけるのです。
そうすれば、自然とに涙が出てき、最後には、大泣きしています。
友達からしたら少し迷惑かもしれませんが、そこは協力してもらいます。
なので、逆の立場の時には、喜んで付き合ってあげます。
いかがでしたか。
失恋して悲しいのに、どうして泣きたくなるのか。
と、不思議に思われるかもしれません。
しかし、大泣きすることで気持ちがスッキリとし、逆に失恋の悲しみを吹き飛ばしてくれます。
楽しい時に大笑いするのと一緒で、悲しい時には、大泣きします。
不思議なことに、大泣きした後は、晴れやかな気分になり、前向きになります。
しかし、人間、年を重ねていくと子供のような大泣きができなくなってしまいます。
それならば、さらに泣けるシチュエーションを自分で作って泣かないといけません。
自分にとってどういったシチュエーションが涙を誘うのかを考えて行動します。
泣くことによって、全てを吐き出せます。
そうすれば、それまで失恋の悲しみが、少しだけ吹き飛ぶのです。
なので、人は、泣ける映画を観たくなったりします。
一見、逆効果に見えるこの、大泣き。
しかし、実際してみると大泣きを、した方が早く立ち直れるのです。