何ごともぶっつけ本場でやるよりも、事前に練習をしておいた方がうまくいくものです。
告白も同じです。
では、どんな練習をしたらいいのか、ここでは告白を成功させるための予行練習のオススメ方法と、
押さえておきたいポイントをご紹介することにしましょう。
【特徴・方法】
1.鏡に向かって告白の練習
最初にオススメしたい練習方法は、鏡の中の自分に向かって告白してみるというやり方です。
告白を考えた場合、たいていの人はどんな言い方をしようか考えることでしょう。
頭の中でセリフを考えるわけですが、それだけではうまくいかないことが少なくありません。
告白のセリフの内容だけでなく、表情や話し方も大変に大切です。
どんな表情で、どんな声の調子でどんなふうに話せば、相手に好印象を与えられるかを知るためには、
実際に自分の顔を見ながら練習するのが一番です。
ぜひ、鏡に向かって実際に声に出して告白してみましょう。
自分で表情をチェックしながら、なんども繰り返すことによって、好感を持ってもらえる話し方が自然にできるようになるはずです。
何ごとも、反復が大切。
何度もくりかえしてください。
2.異性の友人や知人相手に告白のシミュレーションをする
そのような一人練習だけでなく、実際に異性を相手に告白のシミュレーションをするといいでしょう。
異性の友人に協力してもらいましょう。
ベストなのは、友達の知り合いで、あなたの知らない異性に告白する相手役を演じてもらうこと。
そうすれば、自然に緊張しますから、本番のシミュレーションになりやすいのです。
そのような人が見つからなければ、あなたの知っている人でもかまいませんから、ぜひ異性に相手役を務めてもらいましょう。
ポイントは、告白しようと思っているシチュエーションにできるだけ近づけること。
例えば、カフェでお茶をしながら告白しようと考えているなら、どこかのカフェを利用して練習します。
そうすることによって、シミュレーションしやすくなり、本番をイメージしやすくなるに違いありません。
3.相手役の人に感想やアドバイスを聞く
そのようにして、異性を相手に告白の「実戦練習」をしたら、ぜひ、その相手役を演じてくれた人に、感想を聞きましょう。
どういうところがよかったのか悪かったのか、改善したほうがいいと思うところはどこなのか、アドバイスをしてもらうのです。
的確で有効なアドバイスをもらうためにも、相手役は異性の方がいいのです。
男と女では感じ方がちがいますから、同性のアドバイスよりも異性のアドバイスの方が、本番でより役立つに違いありません。
4.実戦練習を動画で撮影して自分でチェックする
相手役の人のアドバイスをもらうだけでなく、自分自身で練習のようすをチェックしたほうが、さらに効果的でしょう。
そのために、上記の実戦練習、告白のシミュレーションの模様をぜひ動画で撮影しましょう。
相手役の人に撮影してもらってもいいですし、別の人に撮影を頼むという方法もあります。
いずれにしても、そのようにして撮影した動画を自分で見返して、改善ポイントをチェックします。
5.イメージトレーニングをする
告白を成功するためには、イメージトレーニングを欠かすことができません。
実際に告白するときの様子を自分でイメージするわけですが、
その際、上記のような実践練習をし、動画を見返して自分でチェックすることが大変に役立ちます。
そうした具体的な練習をしておくと、本番の告白をかなりリアルにイメージできるでしょう。
ポイントは「うまくいくイメージ」をすること。
可能な限りリアルな想像しながら、告白が成功し、喜ぶ自分の姿を思い描いてください。
このイメージトレーニングはいつでもどこでもできますから、告白の本番まで、何度もくりかえすといいでしょう。
いかがでしたか。
告白を成功させるためにはどんな予行練習をしたらいいのか、その方法とポイントを紹介しました。
大切なのは、「これだけ練習したのだから、きっとうまくいく」という自信を持つことです。