彼女との結婚を意識する瞬間4個

最終更新日:2017年5月11日

一般的に女性に比べて男性は結婚願望が強くないために、

女性の方は結婚を意識しているのに、つきあっている彼氏にはまったくその気配を感じないということが少なくありません。

ここでは、男性はどんな時に結婚を意識するものなのか、

男性が交際中の彼女との結婚を意識するようになるタイミングについて見ていくことにしましょう。

1.昇進や昇給が決まった瞬間

働いていない男性は別ですが、働いている場合、

男性が結婚を意識するのは、家庭を持ってもやっていけるだけの経済力ができたと自覚した瞬間です。

より具体的に言うと、昇進や昇給が決まった瞬間、

男性の頭の中に「結婚」の二文字が浮かぶことが多いと考えていいでしょう。

交際中の女性がいない場合は、昇進や昇給がストレートに「結婚」の意識につながることはありません。

しかし、現在つきあっている彼女がいて、それなりに長く深いつきあいになっている場合、

社会的な地位が高くなったり、給料が増えることが決まった瞬間、

その彼女と家庭を持つことを意識するようになります。

また、転職や就職が決まり、毎月きちんと給料が入るという目処がついた時も、

交際中の彼女との結婚を考えるタイミングということができるでしょう。

2.彼女が子どもをあやしたり、子どもと遊んでいるのを見た瞬間

男性は、つきあっている女性のことを「将来の母親」として意識することは、まずありません。

相手を女性としてしか見ていないわけです。

それが、「母親の顔」を彼女に見た時、結婚を意識するケースが少なくありません。

例えば、彼女といっしょに、子どものいる友人夫婦の家に遊びにいったとしましょう。

まだ小さな友人の子どもを、彼女がお母さんの代わりにあやすというシーンもあるでしょう。

それを見た瞬間、彼女に「母の顔」を感じ、結婚をイメージします。

他にも、親戚の子どもと遊んであげている彼女を見た瞬間も、

同じように彼女に母性を感じ、結婚の意識が生まれると考えていいでしょう。

3.デート中に同世代の子連れの夫婦を見た瞬間

前項で紹介したのは、つきあっている彼女に母のイメージを感じた瞬間でしたが、

自分と彼女に夫婦のイメージを抱いた瞬間も、男性が結婚を意識するタイミングの一つです。

例えば、公園で彼女とデートしているとしましょう。

近くに、自分たちと同世代の夫婦がいて、小さな子どもと楽しげに遊んでいるとします。

それを間近に見た瞬間、その夫婦に自分たちの姿をダブらせ、

子どもを含めた幸せそうな家族像に、「結婚もいいものだな」と感じることが男性にはあります。

女性は、テレビドラマなどを見ていても、そのようなイメージを抱くことが少なくありません。

しかし、男性は結婚の意識が薄いため、そのように実際に目の前に「幸せな家族」が現れた瞬間、

初めて結婚を意識するようになると考えていいでしょう。

4.お泊りデートで彼女に朝食を用意してもらった瞬間

お泊りデートの朝、男性が結婚を意識するようになるというケースも少なくありません。

例えば、男性が彼女の部屋に泊まったとしましょう。

朝、彼女に起こされて、見ると、テーブルの上に朝食が用意されていたとします。

それを見た瞬間、「結婚生活って、こういうものなのか」と感じることが、男性にはあります。

「奥さんが先に起きて朝食の用意をする」というシーンが、

目の前に現れることによって、結婚にリアリティが生まれたわけです。

あるいは、寝ている時に良い匂いに目を覚ますと、

彼女が台所で朝食を作っていたというようなタイミングも、

同じように男性がつきあっている彼女との結婚を意識する瞬間と言うことができるでしょう。

それまで結婚をリアルには考えていなかった男性が、

交際中の彼女との結婚を意識する瞬間を4種類紹介しました。

最初の1つは経済的な自信がついた瞬間、あとの3つは、

つきあっている彼女との結婚をイメージできた瞬間ということになるでしょう。