あなたは一緒に働いていたメンバーが、急に会社に来なくなったことはありませんか?
学生ならまだしも、社員だと沢山の人に迷惑がかかり、後処理が大変ですよね。
そんな仕事をばっくれてしまう人の特徴についてご紹介します。
1.仕事にヤル気がない
ばっくれてしまうようなタイプは仕事が好きではないので、やる気がありません。
新しいことを覚えようともせず、最低限の仕事しかしません。
ちょっとしたミスで叱られただけで「別に好きな仕事でもないんで」と平気でばっくれてしまいます。
2.遅刻や急な休みが多い
「頭痛」「風邪」「家族の病気」「親戚の葬式」など、色々な理由をつけて仕事を休みます。
また遅刻も多いですが、謝りもせず平気な顔です。
ズル休みっぽい日に仕事の用事で連絡しても、決して電話は取ってくれません。
連日仕事を休むと言い出し、そのままばっくれて、音信不通になることが多いです。
3.責任転嫁する
仕事でミスがあると、どんなに自分が悪くても「他の人に焦らされたから」
「前日から疲れが溜まっていたから」と言い「だからミスをしても仕方ない」と言い訳します。
決して謝らず、平気でとんでもない理論で他人のせいにします。
仕事を急にばっくれても「別に仕事を辞めたかったわけじゃないけど、ばっくれたくなるようなことをした周りが悪い」と、
最後まで人のせいにします。
4.今までもばっくれてきてクセになっている
職歴を聞くと「色々な仕事をしてきた」「自分は仕事運が悪い」「職場に恵まれない」と言い、
短期間で色んな仕事を辞めています。
最初は、今度こそ頑張って長期間働こうとしますが、そのうち休みが増えだして、ばっくれてしまいます。
短期間で仕事をよく変えていると聞いたら、いつばっくれるかわからないので、
すぐには責任のある仕事を任せない方がいいです。
5.自己中
引継ぎもなしに、急に仕事を辞められたら、残されたスタッフがとても困ります。
最悪、お客様にも迷惑をかけてしまいます。
それでもばっくれるということは「もうムリ」と思うほど、仕事に追い詰められていたのか、
自分さえよければいいと考えているかです。
引継ぎがしたくて、連絡を取ろうとしても、ばっくれた人間とは音信不通になってしまうことが多いです。
普段から、極端に自己中と感じる人は、ばっくれる可能性があるので、気をつけましょう。
6.熱しやすく冷めやすい
自分が立てた目標に対しては、寝食を忘れるぐらい努力しますが、
目標を達成できると、途端やる気がなくなり、会社にも行けなくなります。
「燃え尽き症候群」とも言える状況になってしまい、新しい目標が見つかるまで、仕事もせずに家にこもってしまいます。
異常なほど仕事熱心な人が陥りやすいので、職場にあまりにも仕事に燃えた人がいたら、気をつけてあげましょう。
7.生活に余裕がある
仕事をばっくれてしまうと収入が無くなります。
それでもばっくれられるというのは、実家に住んでいて寝食に困らない、
恋人がお金を持っているなど、仕事を辞めても生活がしていける状況だからです。
家族の援助なしで、1人で暮らしている場合、よほど貯金がしてない限りは、なかなか仕事をばっくれようとはしません。
仕事をばっくれてしまう人は、心のどこかに「仕事を辞めても、なんとか生活していける」という自信があります。
8.身の上話をしない
頭の隅に、仕事をイキナリ辞めるかもしれないという考えがあるので、
短い付き合いになる可能性がある会社の人間に、身の上話はしません。
下手に出身地などを明かして、仕事を辞めてから、SNSなど自分の知人を介して探されたりしたら困ると思っています。
もしも共通の友達がいたらばっくれにくいですし、ばっくれたあとに会社に戻るよう説得されたりしても困ります。
そのため、極力自分の個人情報は明かさず、必要以上のコミュニケーションはとらないようにしています。
仕事をばっくれると人間関係は悪くなりますし、ばっくれたことを知っている人からは印象も悪くなります。
どんなに仕事が嫌でも、ばっくれるのだけはやめておきたいですね。