好きになった男性が、「彼女はいらない」と思う男性だったらとても辛いですよね。
でもそのような人の心理的特徴を踏まえておくと対処しやすいかもしれません。
今回は彼女がいらない人の心理的特徴についてご紹介します。
1.元カノに未練が残っている
「彼女がいらない」という男性の中には、過去の恋愛を忘れられずに引きずっているケースがあります。
元カノの存在が大きかった為に、次の恋愛に進めないでいるという状態です。
元カノ以上の人が現れない限り、彼女を作ろうとしない、もしくは元カノのことを忘れることが出来た時、初めて彼女を作ろうという心理になります。
時間がかかる場合が多く、特に男性の場合は恋愛において割り切ることが苦手な人が多いため、
こういう心理を持っている男性との恋愛は長期戦になることでしょう。
元カノとの時間より多くいることや、自分の良さを知ってもらう時間を持ち、徐々に男性の心を開いていく必要があります。
2.過去の恋愛で嫌な思い出がある
過去の恋愛でトラウマとなるような出来事があった場合も、彼女はいらないと思ってしまうことがあります。
彼女に浮気された過去があったり、裏切られた過去があったりと、恋愛に嫌な思い出があると、なかなか次の恋愛には進めないもの。
こうした心理を持っている人には、トラウマとなる原因を追究し、それを克服する必要があります。
自身が裏切ったりしない人であること、嘘をつかないなど、誠実さを見せる必要があると言えるでしょう。
「女性は皆こうである」という心理状態を拭い去る必要があるため、一人の人として判断してもらう必要があります。
アピールするより先に、人として信頼を抱いてもらうことが最優先となるでしょう。
3.自分の時間を邪魔されたくない
彼女がいらないという人の中には、自分の時間を大切にしている人、他人に邪魔されたくないと思っている人も多いです。
趣味が多い人や、交友関係が広い人は、時間を有効に使いたいと思うあまり、縛られたくない思いが強くなります。
彼女というパートナーとなる存在が出来てしまうことで、時間が自由に使えなくなってしまうことや、
削られてしまうことが予想されるため、彼女という存在を作ることに抵抗があるのでしょう。
こうした男性を好きになってしまった場合は、束縛や干渉をしないことが大切。
お互いの時間を持つことが出来る関係性であり、個々の時間を苦にしないタイプの女性が良いとされます。
男性の時間を邪魔することはせず、恋愛だけになってしまわないよう、自身も他に意識を向けれるようになると良いでしょう。
4.同性といた方が楽だという思い
異性といるよりも同性といる方が楽しいと感じていたり、気楽だと感じる男性もいます。
気を使わなくて済む同性、お互いに分かり合える同性の方が自身には必要だと思っている人も、彼女という存在を必要としません。
自分が辛い時や悩んでいる時、頼れる同性の人が存在していると、
なかなか彼女という存在の必要性を感じないため、いなくても良い存在となってしまいます。
長い期間こうした心理状態でいることで、恋愛に奥手になってしまったり、興味が湧かなくなったりと、恋愛から遠のくケースも多いです。
こうして恋愛に不慣れになったり、女性との接点を持つことがなくなっていくことで、彼女という存在がいらないと感じてしまうのでしょう。
彼女がいらないという男性の心理は、これらのような特徴を持っています。
時間をかけて男性の心を開くことが必要なケースや、彼女という存在の大切さを知ってもらうなど、対処は心理によって異なることでしょう。
二人の時間を多めに持つこと、友達として近くにいることなど、その人にあった工夫をしてみると良いでしょう。
彼女の良さを知ることで、男性の心理も変わってくるかもしれません。