話が続かない人の特徴8個!人見知りで話題が少ない!

最終更新日:2018年8月23日

あなたが、ある人と話をしていて度重なる沈黙に気まずく思ったことはありますか。

話が続かない人には、8つの特徴があると言われています。

その特徴を掴んで理解できれば話が続かなくて気まづいと思わなくなるでしょうし、より相手への理解が深まるでしょう。

逆に話が続かないと悩んでいる人は、自分にどういうところがあって続かないのか理解が深まり改善できるでしょう。

では、どのような特徴があるのかご紹介します。

ぜひ、その対策や改善に役立てて下さいね。

1.話題性に乏しい

話題性に乏しく人と話をするのに何をどんな風に話せばいいのか分からない傾向があります。

会話していて話が続かないと感じる時には、逆に相手の話を聞き出すようにしてみるのもいいですね。

話題をふり、その聞き役に徹します。

話が続かない人は、興味関心の幅が狭く、ある意味自分の世界の中で生きている人とも言えるでしょう。

たとえ、話題性に乏しくとも一般的にできる話は、たくさんあります。

例えば、天気の話や好きな食べ物の話などです。

このような話なら差し支えなく色々と話すことができます。

2.人見知り

特に初対面の人達と話をすることに苦手意識を持っています。

人見知りは、幼い子どもの頃には既に始まっています。

大人になっても人見知りの性格は治らず緊張してしまいます。

人の目を見て話すのが苦手という特徴もあります。

雑談やたわいもない話をするのが苦手です。

このような傾向にあることをコミュ障と言います。

いわゆるコミュニケーション障害の略です。

これは、本当の病気や障害ではありません。

人と会話して上手く人間関係を築けない人のことを総称して呼ぶ言葉です。

3.喋り方が単調で抑揚がない

喋り方に感情が込められていません。

抑揚がなく単調に話すのも特徴です。

相手を知らず知らずの内に傷つけてしまったり、誤解を生むような言い方をして過去に失敗を繰り返した経験があるのでしょう。

だから怖くなり恐る恐る言葉を深く選びながら話そうとするので単調で抑揚がなくなってしまいます。

話が得意な人の話し方を真似してみるのも改善できる一つの方法です。

何事も最初は真似るところから始まるのです。

幼い子どもも最初は親の真似をすることからはじめます。

4.人が嫌い

過去に友達とのつき合いで失敗したことがあり人が嫌いというか人に対して苦手意識を持っているのです。

無意識の内に人から嫌われていると思ってしまい人と会話するのを避ける特徴があります。

たとえ会話ができたとしても上っ面の薄っぺらい内容の話しかできないでしょう。

あまり深入りしすぎると怖いのです。

怖いから、人と会話するのも避ける傾向にあります。

5.感情をあらわにするのが苦手

人は、自分の困った話や苦しかった話をして、それを聞いた相手の意見を求めたり感情を分かち合いたいと思っています。

しかし、話が続かない人は、会話の中に自分の感情をあらわにするのが苦手という特徴があります。

「そうですか」「その気持ちわかります」のようにこれまた単調に感情を入れずに言葉を返す傾向にあるので話が続かないのです。

意見を言わずに、ただ同調するだけに終わるので話自体が続いていきせん。

6.人の目を見て話ができない

人見知りのところでも書きましたが、人の目を見て話をするのが苦手です。

なぜ人の目を見られないかというと自分が話す内容や容姿をいちいち気にして自信がないからです。

下手に話をして相手が自分の言葉をどのように受け止めるのかが、怖いのです。

細かいことをいちいち気にするので神経質な人でもあります。

人の目を見て話をするのが大事で基本的なことだとわかっているはずです。

苦手意識のある人は、会話する相手の目と目の間を見るように話するのもオススメですよ。

7.空気が読めない

空気が読めない人とは、周りの状況を良く見て理解することができず突拍子もない言動を繰り返してしまう人のことを言います。

このような人は、場違いな発言をしてしまったりしてしまいます。

その状況に合った行動や言動ができず周りから嫌われてしまう傾向にあります。

嫌われてしまうと人との会話すら成立しなくなります。

こうなる前に空気が読めない人は、周りの状況を良く見て理解し今何を話せばいいのか、どのように振る舞えばいいのか考えるところからはじめましょう。

8.恥ずかしがり屋

人より目立つことに苦手意識があり恥ずかしがり屋になります。

大人になり気づいた時には恥ずかしがり屋になっています。

そうなろうとしてなった訳ではありません。

恥ずかしがり屋なために自分の話した内容が、どんな風に思われるのか気にしてしまいます。

ある意味、自分に自信がない人とも言えます。

自信がないと言っても何も能力がない人ではありません。

内に秘めた能力を持っていることも多いのです。

自分の発言した事がどんな風に返ってくるのか気にするため不安感を持っている傾向にもあります。

話が続かない人と話をする時には、その特徴をあらかじめ理解しておけば対処することができます。

話が、続かない人との会話は、どちらかというと一方通行的な傾向があります。

もし、そんな風に会話が途中で閉じることになってしまっても別の話題をこちらから提供してみてはいかがでしょうか。

話が続かない人の聞き役に徹してみるのもいいですね。

逆に話が続かないと悩んでいる人は、普段から興味や関心の幅を広げたり見知った事についてブログや日記で自分の意見を書くのもいいでしょう。

そういうことを繰り返す内に現実世界でも自分の意見を言うことに抵抗がなくなってくるはずです。

より多くの経験をするのに場数を踏むということも非常に大切なことです。

それを心がければきっと話が続かない人から話が続けられる人へ変わっていけるはずです。