家事が苦手な人の特徴6個!ズボラで手際が悪い!

最終更新日:2018年9月15日

家事が苦手な人と家事が得意な人がいます。

美味しい料理を作ったり、部屋がいつもキレイに片付いていたり、衣類の洗濯をこまめにおこなったり、育児に情熱を注いだり。

家事は言わば、家庭生活に欠かせない仕事です。

女性が家事をしっかりとこなすことで、旦那も毎日の仕事をがんばろうと活力がみなぎってきますし、イクメンといって、家事や育児が得意な男性もいるのです。

今回は家事が苦手な人の特徴について紹介します。

1.ズボラな人

ズボラとはだらしない、ぐうたらという意味があります。

ズボラな人はとにかくめんどくさがりです。

整理整頓が苦手で部屋の床に物を置いたままにし、掃除をしないのでそのまま身の回りは汚くなる一方です。

ものが散らかるほど部屋の掃除がおっくうになり、やる気が出ず、つねに部屋が汚いまま生活をしていまいます。

ズボラな人は、毎日の料理もめんどくさくてしないので、外食やスーパーの弁当で済ますことが多いでしょう。

「好きこそ物の上手なれ」ということわざがありますが、ズボラな人は家事が嫌いなので、上手になることはまずありえません。

毎回たまりきった家事を一気にやることになるので、家事が苦痛で仕方ないのです。

2.他を優先している

もしバリバリのキャリアウーマンがいたら、家事が得意なほうが珍しいのではないでしょうか。

仕事に対して情熱を注ぎ、家事をする時間もないし、仕事で疲れて旦那さんに家事をすべて任せるということもあるでしょう。

男性も、育児や家事よりも仕事を優先している人は、どうしても家事が疎かになってしまいます。

男性は一つのことしかできないため、仕事や趣味など「これだ」と決めつけてしまうと、他のことには意識が回りにくくなってしまいます。

家事に興味がなければ、掃除、洗濯、食事などの知識も身に付かないので、家事が苦手になってしまいます。

3.実家暮らし

実家暮らしで独身。

昔から親が身の回りの世話をしてくれたため、自分で炊事洗濯はほとんどやらず、家事が苦手という人も多いでしょう。

他に誰かが家事をやってくれるという環境にいつまでもいると、家事が苦手どころか、全くできないまま育ってしまう人もいるのです。

家事ができない自分から脱却しようとしない人は、いつまでたっても家事ができるようになりません。

どんなに苦手なことでも向上心や探究心があれば、徐々に上達していくものです。

一人暮らしをすれば、否が応でも家事をしなければならない場面が増えてくるので、苦手を克服するチャンスがあります。

実家暮らしの人は、そういうこともないため、家事が苦手な人が多いでしょう。

4.不潔

不潔な人は、家事が苦手な人が多いでしょう。

部屋の掃除や衣類の洗濯をしないのは、汚くても、匂いがしても気にならないからです。

キレイ好きな人は、ホコリが一つ落ちているだけで心にひっかかるので、掃除します。

部屋が汚れているのが気になって、掃除も頻繁におこなうでしょう。

不潔な人は、部屋が散らかっていても平気なため、部屋を掃除する意味がわかりません。

むしろ多少部屋が散らっている方がものが取りやすく、生活しやすいので、汚いままにしていることもあります。

5.手際が悪い

手際が悪いとは、物事の進行や流れが上手くできないという意味です。

そういう人は、机の上がごちゃごちゃだったり、ゴミで部屋の中が散らかっていたりします。

机の上の状態や部屋の中の汚さは、ある意味その人の頭の中を表していると言ってもいいでしょう。

頭の中がごちゃ混ぜだと、優先順位がわからなくなり、どこから片づけたらいいのかわからず、非効率なやり方を選んでしまいます。

掃除の場合だと、何が必要なのか、何を捨てるべきかわからず、結果的に片づけるのが嫌になってしまいます。

料理も手際が大事です。

手際が良い人は、材料を用意したり、調理したり、料理を作るのもスムーズで、料理が完成する頃には調理器具もキレイに洗い終わっています。

逆に手際が悪い人はモタモタしているので、料理を作るのが下手な人が多いでしょう。

6.達成感がない

家事が得意な人は、部屋がキレイになったり、美味しい料理を作ったり、家事を終えた時の達成感で満足することができます。

一方、家事に達成感を感じない人は、家事をする意味が分からず、家事をする気がなかなか起きません。

家事をしても誰にも褒められなかったり、感謝されないと、やる気が出ない人もいるのです。

結婚して、旦那が女性は家事をするのが当たり前、料理を作るのが当たり前だと思っていると、感謝の言葉やねぎらいの言葉はでてきません。

そうすると家事に対するモチベーションも上がらず、家事を嫌々やってしまうでしょう。

家事に達成感を感じるほど、家事をやる意義を感じ、得意になります。

家事が得意になるためには、まずは家事を好きになることが大切です。

たとえ誰にも感謝されなかったとしても、家事は裏切りません。

家事をすることで部屋がキレイになったり、料理が上手になったり、身も心も豊かになります。

現在は時短家電や、料理や掃除が楽しくなる便利グッズもたくさんあります。

それらを使い、家事の負担を軽減することで、家事を好きになり、家事が苦手なのを克服できるようになるでしょう。