今回のテーマは感情がない人の特徴です。
あなたの身の回りにも何を考えているのか分からないような人いませんか。
感情が全く読めないので近寄りがたいイメージがありますよね。
感情がない人にはどんな特徴があるのかみていきましょう。
1.感情を表に出さない
感情がない人は自分の感情を表に出しません。
感情を表に出すことが苦手であるか、他人に自分の感情を読まれたくないという本心を抱えているからです。
感情がない人も内心では感情を感じています。
しかし、第三者に自分の気持ちを見せることに恐怖心を感じています。
他にも、感情がない人が自分の気持ちを表に出さないのは他人のことや周りのことに全く関心を持っていないから。
興味を持たなければ、感情を感じることもないので表に出す必要もありません。
感情がないのではなく、他のことに無関心であるから感情を表に出さないという特徴があります。
2.自己主張をあまりしてこない
感情がない人は自己主張をあまりしません。
自分の意見や意思を誰かに伝えようとはせずに自分でどうにかしようとします。
自己主張してもうまくいかない、相手に伝わらないと思い込み、感情を我慢している面があります。
他人のことを信用することが怖かったり、自己主張することが苦手としているため、自分の意見や意思を表には出しません。
感情がない人は自分の中で自己解決したり、我慢したりする傾向があるために感情がないようにみられてしまいます。
3.1人でいることが多い
感情がない人は1人でいることが多いです。
これは他人に余計な詮索をされたり、自分のことをかまってほしくないと感じているからです。
過去にトラウマがあり、1人でいる方が楽だと感じている面もあります。
1人でいると誰にも傷つけられることもなく、傷つくこともありません。
感情を感じないのではなく、様々な感情を持ちたくないという気持ちから1人での行動を好んでいます。
4.口数が少ない
感情がない人は口数も少ないです。
自分から発言することはあまりありません。
感情を自分で押し殺したり、我慢する傾向があります。
感情がない人は自分の中で感情を抑えることに慣れてしまい、感情を感じにくくなっているといえます。
口数が少ないのも感情を感じにくいため、誰かに気持ちや意思を伝える必要がないからです。
また他人に自分の心を見せたくないという警戒心から、あまり発言しないことも考えられます。
口数が少なく、無表情が多い人は感情を感じにくい人だと考えられます。
5.人と関わることを避けている
感情がない人は人との関わりを避ける人が多いです。
これは過去になにか嫌な思い出を抱えているなどのトラウマが考えられます。
トラウマを抱えると人との関わりを極力避け、自分から心を開くことは滅多にありません。
トラウマによって感情を持つことが怖くなり、あまり感情を持たないようにしています。
傷つきたくない、人と関わることが怖いという心理から人との関わりを避けています。
また他人から話しかけられ、馴れ馴れしく関わってこられることも苦手としています。
他人に簡単に心を開かないので人と関わる時の警戒心はとても強いです。
感情を持たないというよりも過去のトラウマから感情を持たないようにしているのかもしれません。
6.謎な部分が多い
感情がない人はミステリアスな部分が多いです。
何を考えているのかわからないなど謎な部分を持っています。
自分の感情を表に出したり、口数も少ないのでどんな人かも相手に掴めないため、ミステリアスにみられてしまいます。
簡単には相手に心を開くこともなく、自分からは関わってこないので感情がないようにみられてしまいます。
また他のことにも関心を持たず、無反応なことが多いので近寄りがたく、接しにくいと思われてしまいます。
7.物事を冷めた目で見ている
感情がない人は物事にあまり関心を持ちません。
クリスマスやお正月など世間が騒がしくするイベントなども冷めた感情で見ています。
一見、冷静に物事を判断している人のように見えますが内心は無関心なだけです。
他人に対しても物事に対しても一歩引いた目で見ています。
無関心であるのは、世間に対しても人に対しても信頼や希望を持っていないからであると言えます。
感情がない人の特徴いかがでしたか。
感情が持たなくなったのは過去になにかトラウマがあることや将来や世間に対しても希望などを持たなくなったからだと言えます。
人を信頼できなくなったり、人生に疲れてしまったりと心理背景は様々ですが、感情がない人と接するときは少し距離を置いて接することが必要です。
自分の中で感情を押し殺したり、我慢する傾向があり、感情を感じにくくなっています。
他人に心を開くことに恐怖心や信頼できないという気持ちを抱えているので詮索するのはやめましょう。
詮索すると余計に相手から距離を取られてしまうので気をつけてくださいね。