横着な人は、色々な部分に影響を与えやすいため、複数の特徴を持っています。
横着が原因で自分をマイナスに追い込むケースもあるので、横着しない生き方が大切です。
そこで、横着な人の特徴を紹介します。
1.片付けができない
横着な人は、片付けができないか中途半端な片付けをする特徴があり、横着さが原因になっています。
使った物を元の位置に戻す行動は、部屋をキレイに維持するための大切な習慣です。
しかし、元に戻すことを横着すると、そのままになるか違う場所に置くなど部屋が散らかっていきます。
また、中途半端な片付けをすると整理整頓された部屋ではなくなり、何が何処にあるのか分からなくなってしまい探す際に散らかします。
探し物が見つからない時に、しまう時横着しなければ良かったと後悔する人は横着度の高い人です。
横着しない人の部屋は、使ったら戻すという習慣が身についているので片付いたキレイな部屋になっていて、少し散らかっただけでも目立つためこまめに掃除をします。
横着な行動が片付けできない習慣を生み、その習慣が余計に部屋を散らかすことになります。
2.社内でだらしないと思われる
横着な人は定物定位が苦手なため、共有物を自分の所へ置き周りに迷惑をかけがちです。
いつもあの人は使っても戻さないというイメージが付くと、社内でだらしないと思われてしまい紛失物があるとあの人だと決め付けられることになります。
だらしない人というレッテルを貼られると、自分に非がない場合でも嫌な思いをする確率が高くなるので、共有物に対して横着することは避けたいところです。
女性の多い職場は、共有物をしっかり管理しないと働き難い環境になるので、特に横着しない行動が大切です。
3.失敗することが多い
物事をやる時は、最初から最後までしっかりやることが大切で、どこかで横着すると失敗することが多くなります。
詰めが甘い人は、最後の部分に集中力が足りないという特徴があり失敗しがちですが、横着な人は最初から手を抜くケースもあるので、詰めが甘い人よりも失敗が多くなります。
横着は手抜きをしていることと同じになるので、手抜きをした作業は問題を発生させるリスクが高くなります。
横着な人は、横着することが習慣になる傾向が強いため、色々なシーンで横着をするようになり失敗があちこちで発覚するというケースもあります。
その為、失敗が多いなと感じた時は横着していないか振り返ることが、失敗している原因をつきとめるキッカケになります。
4.お金が貯まらない
横着な人の特徴にお金が貯まらないという点もあり、横着さが引き起こしている弊害です。
例えば、家でご飯を作るのが面倒だから外食にする、この行動が多い場合は横着な人の典型的な特徴です。
面倒イコール横着になっていて、面倒なことは避け楽や簡単を優先するため、出費が増えお金は貯まらない状態になります。
横着な人ではなくてもたまに横着をしますが、横着度が高いと頻繁に横着するため楽な方へと進んでいきます。
また、横着な人は節約することが苦手という特徴もあるので、少しでも安く買い物をするという行動ができない傾向です。
できないというよりもやらないというタイプが多く、横着な人ほどコンビニが好きで横着しない人ほど安い販売店が好きな傾向です。
5.生活必需品が不足している
生活必需品を揃えることに横着すると、何か必要な物が足りないという状況になりがちで、横着な人の家に行くと不便な思いをするケースが多くなります。
例えば、手鍋とフライパンを使い分けるのは面倒だから、フライパンで両方をこなす場合、メニューによっては料理できないケースもあります。
横着な住人にとっては、面倒な料理はしないため不便さを感じませんが、たまに遊びに行った人からするとかなり不便な家に感じます。
不足している生活必需品はキッチン周りに限らず、入浴用品やトイレ用品、寝具など色々な部分にあるので、横着な人の家に滞在する時間が長いほど横着さが良く分かります。
6.家にある物が壊れている
横着な人は面倒なことが嫌いなため、手抜きな行動を取りやすく家にある物を壊す傾向があります。
例えば、テレビのリモコンをテーブルに置く際に投げて置き、角が割れたりヒビが入るなど、何かしら地味に壊れているという特徴があります。
横着さが面倒な考え方を生み、最終的に雑な行動を起こすため壊さないで済む物を壊しがちになります。
また、雑な行動は投げるという習慣が身についてしまうため、生活する中で一般的な人より投げる機会が多くなります。
こういった行動が続くほど家にある物が壊れていき、横着ではない人の家より壊れた物が多くなります。
横着な人の特徴を見ると、雑や面倒くさがり、手抜きなど悪い点が多いので、横着な生き方は避けたいところです。
稀に、横着さが画期的な発明を生む場合もありますが、極めて稀でマイナスな面が多いので、自分は横着かなと感じている時は早く改善することが大切です。