寿命が短い人の不健康な特徴5個

最終更新日:2016年12月4日

寿命が短い人には代表的な5つの特徴があります。

その特徴を知り、対策をする事でより長く人生を楽しめるでしょう。

1.暴飲暴食をしているが健康診断を受けない

好きな物を好きなだけ食べたい、お酒を沢山飲んでいい気分になりたいという気持ちも判ります。

しかしそのせいで生命維持や健康な体を作る為に、必要な栄養素が不足していたらどうでしょう。

また、お酒の飲み過ぎは肝臓にとって良くありません。

暴飲暴食ばかりしている、お酒を多量に飲む人は、生活習慣病にかかったり、肝臓を悪くしてしまいやすいのです。

それが自らの寿命を縮めている、という事に繋がります。

それなのに健康診断を受けないままでは、その病気に気づく事もできません。

思い当たるような事がある人はバランスの良い食事をする、お酒の量を控えるか、休肝日を設け、年に1度は健康診断を受けるようにしましょう。

2.睡眠薬・鎮痛剤の飲み過ぎ

眠れないからと市販の睡眠薬を頻繁に飲んでいる、頭が痛いからと鎮痛剤を飲んでいる人は多くいるでしょう。

しかしこの行為が、あなたの身体を弱らせているとしたらどうでしょうか。

睡眠薬も鎮痛剤も薬ですから、飲み続ける事によって何らかの副作用が出てしまう場合もあります。

そしてもう1つ、薬の飲み過ぎは胃腸を弱らせてしまいます。

臓器が弱ればそれを自力で治す事はとても大変な事ですし、大抵の場合は病院の治療でなければ完治しません。

人によっても病気の進行速度は違います。

若い人は特に病気の進行が早く、その分寿命が縮まってしまう事だってあります。

3.睡眠不足・徹夜が続く

睡眠時間が2時間しかなかった、徹夜をしてしまった、そんな日は何だか心臓の鼓動がやけに早く感じた事はないですか?

これは十分に睡眠がとれなかった事で、自律神経のバランスが崩れているのです。

ちょっと位睡眠時間が少なくてもいい、徹夜をしたからといって死ぬ訳じゃないと思っている人は多いでしょう。

しかし、そのちょっとの油断が寿命を縮める原因になってしまっています。

寿命を縮めたくないのであれば、しっかり毎日、最低でも5時間以上の睡眠を取りましょう。

また、逆に睡眠時間が長すぎる場合も寿命を縮める事になるので気を付けましょう。

4.孤独感が強い人

友達が少ない、またはおらず、家族や職場の同僚との会話も少ない、笑う事が少ないと孤独を抱えている人は、寿命が縮まりやすいのです。

これは孤独感が強くなる事から、精神的に弱くなってしまう、病んでしまう確率が上がる為です。

精神的な弱まりは、肉体的な弱まりへ繋がります。

心が健康ではないと体も健康になれないのです。

なるべく他者と関わるようにして、人の肌の温もりを感じる事で孤独感は癒えます。

それが無理そうならばせめて面白いテレビを見て笑う等して、日常的に笑顔でいる事から始めましょう。

そうして精神的に安定した生活を送るようになれば、肉体的にも健康になれるでしょう。

5.ポジティブ過ぎる

ネガティブ思考ばかりもいけませんが、ポジティブ過ぎる事も寿命を縮める事に繋がります。

これは「ポジティブ=自分の可能性を過大評価するあまり、リスクを過小評価する」からです。

例えばポジティブ過ぎると何か危険な事が起こっても、「何とかなるだろう」と楽観的になってしまいます。

それが危険な場所から逃げ遅れる原因となってしまう事もあります。

他にも「ちょっとなら大丈夫だ」と、健康的ではない生活を続けたり、危ない場所へと立ち入る可能性も高くなります。

この行動こそがリスクを過小評価しているからであり、その過小評価こそが一番危険です。

自らの寿命は、自らの行動によって幾らでも変える事ができます。

今正に不健康な生活をしている、寝すぎている、睡眠が少ない、

ストレスが溜まっていて孤独感が強い、リスクを過小評価している人は、今後は改めましょう。

そうして少しずつでも考え方や過ごし方を変えていけば、健康的にいつまでも元気で長生きできる秘訣です。