あなたの周りにいかがわしい人っていませんか。
身の回りにいかがわしい人がいる。
いかがわしい人を見かけてしまった。
いかがわしい人とあまり仲良くなりたくない、と思っている方も、その人の特徴をよく知ることが大事です。
相手を知ることによって、その人の出方を探ることもできますので安心です。
今回はいかがわしい人の特徴をご紹介します。
1.話が大きい
いかがわしい人の特徴は、よく嘘をつくこと。
何でもかんでも話が大きくなってしまいます。
いわゆるホラ吹きというやつ。
例えば、新聞配達の仕事をしているのにマスコミ関係と自分の職業を偽ったり、
大企業の売店に勤務しているのに大企業の社員だと言ったり、何でもかんでも自分の手柄だ、と言い張る人もこのように話の大きいタイプです。
完全にいかがわしい人の典型です。
何でもかんでも話が大きくなってしまうので注意。
お金をたくさん持っている。
知り合いに有名人がいるなど、あやしい話ばかりをしています。
昔からこのようなタイプはいます。
子供の時からのこの性格はなかなか治らないもの。
虚言癖といってもいいでしょう。
このような大ボラ話を聞いたら、この人はいかがわしいタイプだなと判断して大丈夫です。
2.カタカナ言葉が多い
忙しい人の特徴としてカタカナ言葉が多いことが挙げられます。
スキーム・フレームワーク・レガシー・グローバル・ワークライフバランス・ボトルネック・モチベーション・・・などなど、
いかがわしい人からは色とりどりのカタカナ言葉が飛び出してきます。
しかもこれらの言葉をよく聞いてみるとたいした意味はありません。
何だかよさげに見えるけど、結局何がいいたいのかさっぱりわからず、
本当に意味がなく、しゃべっている本人ですら何を言ってるのかわからない始末。
カタカナ語連発はいかがわしい人のはっきりとした特徴。
自分の中身がないものだから、話の中身もありません。
つき合ってみても何もならず、おいしいところだけ持っていくタイプです。
このようにカタカナの多い人を見かけたら、いかがわしいなと思って差し支えはありません。
3.すぐに外国にかぶれる
上に述べたように、すぐにカタカナ言葉が出てきてしまう特徴に関連しますが、すぐに外国にかぶれるという特徴があります。
特に白人が大好きで、白人の言うことをすぐにうのみにしてしまう傾向もあります。
白人でもないのに白人のような格好をするというタイプもこのような人です。
その変化球として、黒人にかぶれる人もいますので要注意。
根っこは全く同じです。
4.話がコロコロ変わる
いかがわしい人の特徴として、話がコロコロ変わる特徴があります。
話を聞くたびに全く違うことを言っている。
この間とは全く逆のことをしゃべっている。
このようなタイプは完全にいかがわしいです。
本人に悪気はないのです。
目先の利益に飛びついてしまう性格がそうさせるのです。
Aさんに人気が集中すれば、その人にすり寄り、Bさんに変わったらBさんにすり寄る、
このような生活態度が身についてしまったためにコロコロ言うことが変わってしまいます。
このようなタイプは自分の言ったこと覚えておらず、ひどい人になると、自分の昔行った失敗が、
完全に他人のせいになっていたり、素晴らしい思い出に書き換えられていたりと、人格的に大きな問題を抱えている人もいます。
やんちゃをしていたけど、今は丸くなったとか、時効にかかった、と言い出す人も同じです。
このような人を責めないでください。
人間とは弱い生き物。
誰も自分が悪だと思って生きている人はいません。
自分の中にある正義を信じて生きているのです。
自分が行ったことが悪いことだったと受け止めるほどの力もありません。
自分の防衛のために、自分の記憶を書き換えてしまったり、責任転嫁をします。
自分の弱さゆえです。
このようなタイプに真実を直視させてしまうと、精神が崩壊するおそれもあります。
無理に責めず、距離を置くことが大事です。
いかがわしい人の特徴を見てきました。
性格的に問題があったり、すぐに外国かぶれを起こすなどのわかりやすい特徴があります。
言うことがあまりにもコロコロ変わったり、虚言癖がひどい場合には、近づかないなどの防衛も必要です。
本人に悪気はないので、優しく見守ってあげるくらいの気持ちが必要です。