再生数が伸びないYouTuberの特徴6つ

最終更新日:2021年12月6日

面白いのに再生数に伸び悩んでいるYouTuberは、なぜ再生数が少ないのでしょうか?

YouTubeというのは面白いだけでは再生数が上がることは決してなく、再生数を増やすには様々な方法を駆使していかなくてはいけません。

今回は再生数が伸び悩んでいるユーチューバーの特徴を6つに分けて解説をしていきますので、

これからYouTubeを始めようと考えている人や、なかなかYouTubeの再生回数が上がらない人は是非参考にしてください。

1.サムネイルが適当

サムネイルというのは、動画をクリックするかしないかに大きく影響してきます。

仮に動画の内容が面白かったとしても、クリックをしてもらわない限り動画の再生数は上がりません。

サムネイルに拘っているYouTuberは、パッと見ただけ「なんか面白そうな」「どんな内容なんだろう?」と興味をそそり、

既存のファンだけでなく、新規のユーザーに動画をクリックしてもらうことができるので、再生回数が伸びます。

再生回数が伸びていくということは、オススメなどに載りやすいので、相乗効果でさらに動画の再生数が上がっていきます。

2.タグ付けにまとまりがない

関連動画に上がりやすくなるためには、タグ付けをしなくてはいけません。

例えば音楽系の動画をアップするとしたら「邦楽ロック」や「ラブソング」のようにyoutubeで検索にかかりやすいようなワードをタグ付けする必要があります。

しかし多くの人はこのタグ付けに間違った解釈をしてしまっています。

タグ付けというのは、たくさんワードを入力すればいいという訳でもなければ、同じようなことをやっている有名人の名前を入力すればいいという訳ではありません。

タグを付けるときは、動画に関係のある「流行ワード」や「人気ワード」を5〜6個に絞って入力をするように心がけましょう。

多くの人気ユーチューバーは人気のあるタグから逆算して動画を作っているケースがほとんどです。

3.動画が無駄に長い

再生数に伸び悩んでいるYouTuberは「無駄に動画が長い」というケースがあります。

最近では有名YouTuberが1時間を超えるような動画を頻繁に出していたりするので「動画は長い方がいい」と勘違いをしてしまっている人がいますが、それは違います。

有名YouTuberは、既に数十万人というファンを獲得しているので、動画時間が長くても再生回数が落ちないだけです。

名前も知られていないYouTuberの1時間動画を見ようとクリックをする人は限りなく少ないと考えてください。

そのため、動画を制作するときは、必ず「面白い部分だけを厳選し、不要な部分はカットをして5分からどんなに長くても10分以内に動画を完結させる必要があります。

4.更新頻度が低い

更新頻度というのは、人気YouTuberになるために最も重要なことの一つです。

毎日更新をしているYouTuberと週1回の更新しかしないYouTuberでは新規の視聴者に見てもらえる確率や、オススメに引っかかる確率が大きく変わってきます。

youtubeで再生回数が伸び悩んでしまっているYouTuberは、オススメ動画などになかなか載ることができないというケースがほとんどです。

クオリティーの高い動画を高頻度で上げ続ければどこかでオススメに引っかかり一気に再生数やチャンネル登録数が増えます。

また、毎日頑張っているから応援したいとチャンネル登録をしてくれる人も必ず増えるので、再生数に伸び悩んでいるのであれば、まずは更新頻度を上げなくてはいけません。

5.カメラワークが下手

YouTubeはテレビとは違い、プロのカメラマンではなく、素人の人がスマホ一台、または数万円程度のデジタルカメラで撮影をしているというケースがほとんどです。

しかし視聴者は、カメラがブレてしまっていたり、画面が暗かったり、動画の画質が悪かったりするとそれだけで視聴する気が失せてしまいます。

再生回数を伸ばしたいのであれば、まずは画質の良いスマホ、またはカメラを購入して、キレイな映像を撮るように心がけなければいけません。

そして、カメラの画角なども見やすいように調整をしてから動画撮影を解するように心がる必要があります。

また、歩いて動画撮影をする場合や、ダンス系の動きをつけた撮影をする場合はしっかりとした手振れ補正機能を搭載したカメラで撮影をしましょう。

6.流行を掴めていない

YouTubeは流行っているものが再生されます。

再生回数に伸び悩んでいるYouTuberは流行最先端を掴みきれていないことがほとんどです。

過去にバズった動画を参考にしていたり、自分だけが面白いと思っている動画をアップロードしたとしても再生回数が増えることはありません。

基本的に海外で流行っているものが、数ヶ月後に日本で流行り始めるというケースが多く、有名YouTuberは必ず海外のYouTuberを参考にしております。

再生回数を増やしたいのであれば、まずは世界でどんな動画が流行っているのかを勉強をしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は再生数に伸び悩んでいるYouTuberが気づいていない6つの間違いについてご紹介しました。

YouTubeは誰でも簡単にスマホ一台で動画を作ることができる素晴らしいコンテンツですが、人気になるためには様々な観点から自分の動画を研究して、

努力し続けなけれなばいけない大変な職業です。

今YouTubeに動画を投稿しており、伸び悩んでいるのであれば、まずは先程挙げた6つの点を見直してみてください。

そしてこれからYouTubeに動画を投稿したいという方も、先程の6つのポイントを参考にしてください。