薄毛な人の悲しすぎる特徴6個

最終更新日:2017年12月21日

中年以上の年齢の男性にとって共通の悩みは薄毛です。

年配になってもある程度豊富に髪の毛がある人もいるとはいえそのような人でもやはり若い時と比べたら薄毛の不安は常に抱えています。

ここではそんな薄毛な人の特徴を紹介します。

1.ギリギリまで持ちこたえたい

薄毛の人の特徴は、年齢が進むに従って薄毛が進行していってもヘアスタイルでごまかせるところまでごまかしてギリギリまで持ちこたえたいと思っていることです。

いわゆるバーコードヘアスタイルというものです。

本人も薄毛を隠すために不本意ながら取り入れているヘアスタイルですが、それ以外のヘアスタイルだと薄毛が目立ってしまうのでなかなかヘアスタイルを変えるところまでは踏み切れません。

ヘアスタイル以外でも部分植毛など色々な手を使って、完全になくなってしまうまでは何とか今のヘアスタイルを維持したいと考えています。

2.色々な育毛剤を試してしまう

薄毛の人の特徴は、ドラッグストアやインターネット通販などで売られている色々なタイプの育毛剤を高くても試しに買ってしまうことです。

同じように育毛ブラシや育毛シャンプーなど一通りのグッズはお試し済みです。

少しでも効果の高いものを見つけようといろいろな種類の育毛剤を試しています。

年齢や遺伝的要素が大きいことは自分でもある程度気が付いているとはいえ、薄毛の進行を食い止めると藁にもすがる思いです。

3.薄毛関係の言葉に敏感

薄毛の人の特徴は、自分が薄毛であることを他の人からからかわれていないかということをとても恐れていることです。

そのため周囲の人がその人を指していなくても薄毛関係の言葉を発すると心の中で反応してしまいます。

ここのペンキが剥げている、薄い色で塗り直す、つるつるした床を磨く、など全然関係ない話題でも心の中では敏感に反応しています。

そして周囲の人が薄毛の人に気を使ってそれらの言葉に気をつけているとそれはそれで気を使われているようで意識してしまいます。

4.頭頂部から見下ろされることを嫌う

薄毛の人の特徴は他の人に頭頂部から見下ろされることを嫌うことです。

薄毛でなければ自分が座っていて、立っている人から話しかけられても別に何とも思いませんが、薄毛の人はそのような状態ではとても心細く感じてしまいます。

立っている人に上から話しかけられたら、自分も思わず立ち上がって同じ目線で会話をしようと考えてしまいます。

5.帽子を被っていると落ち着く

薄毛の人の特徴は、たとえ自分が薄毛であることを周囲に既に認識されていたとしてもやっぱり帽子を被って頭を隠していると落ち着きを感じることです。

頭さえ隠してしまえば、自分の外見は年齢相応で他の人と変わりないという自負があるのでオフィス内など帽子を被れないシチュエーション以外ではなるべく帽子をかぶって落ち着きたいという心理があります。

もちろん帽子をかぶって頭の通気性が悪くなって蒸れることは毛根にとって良くないことで、薄毛を進行させるかもしれないことは知識として知っていますが、やはり頭を隠すと落ち着くのは薄毛の人にとって絶対的な事実です。

6.かつらは逃げだと思っている

周囲の人はよく薄毛の人に対して薄毛が気になるなら、かつらを被れば良いのではないかと思っていますが、薄毛の当事者の人にとってはかつらを被ることはたとえ周囲にばれなかったとしても自分が薄毛であることを受け入れることになってしまい薄毛に対する逃げだと思っているのでよほどでなければ受け入れません。

また漫画のギャグのようにかつらで隠していた薄毛がある時ばれてしまった時の恥ずかしさを被る前からすでに心配しています。

いかがでしたか。

薄毛の人の悩みは逃れる方法が無いだけに本人にとっては深刻です。

しかし、薄毛の進行中は神経質になっていた人でもある程度以上の年齢になると吹っ切れて、自分を薄毛キャラとして受け入れるケースが多くなります。

いずれにしても、薄毛はデリケートな悩みなので周囲が不用意にネタにするのは絶対に避けましょう。