友達ができたときは嬉しいものですが、なぜか長続きしない人もいるのではないでしょうか。
友達ができないわけではないけれども、長くつきあえる友達がいないのは寂しいですよね。
では、このような人はどうして友達との関係性が長続きしないのでしょうか。
今回は、友達と長続きしない人の特徴を紹介していきます。
1.自分勝手な行動が多い
友達と長続きしない人の特徴として、自分勝手な行動が多いといえます。
当然ですが、自分勝手な振る舞いは嫌われてしまうことが多く、友達でも嫌な顔をされることでしょう。
最初は友達だからと言って我慢していた人でも、それが続けば嫌になってしまいます。
そのため、自分勝手な行動が多い人は友達と長続きがしにくいのです。
また、このようなタイプの人に多いのが、友達だからといって甘えてしまうことです。
友達だから許してくれるだろうとわがままを言ってしまうのですが、それにも限度があります。
しかし、その事に気が付かないまま自分勝手な振る舞いを続けるので、友達が離れていってしまいます。
このように、友達と長続きしない人は自分勝手な行動が多く、愛想をつかされてしまいます。
2.相手に合わせようとしすぎてしまう
友達と長続きしない人の特徴として、相手に合わせようとしすぎてしまうといえます。
友達と関係を築く中でやってしまいがちなのが、相手に合わせることがいいと思うことです。
もちろん、友達と性格が似ている、趣味が同じなどの方が仲良くできることは多いですが、無理に友達に合わせようとするのとは話が違ってきてしまいます。
しかし、中には関係性を維持するために相手に合わせようとしてしまい、結果として裏目にでることもあります。
このような人が友達と長続きしない理由としては、無理をして付き合い続けているからです。
相手に合わせるということは自分を歪ませることであり、自分の好きなものや性格を変えなければなりません。
しかし、友達に合わせるためといえこのような考え方は苦痛であり、友達であることがしんどくなってしまいます。
このように、相手に合わせようとしすぎる人は、友達と長続きしにくいのです。
3.悪口が多い
友達と長続きしない人の特徴として、悪口が多い人だといえます。
中には友達と悪口を言うことで盛り上がれると勘違いしている人もいますが、誰もが悪口が好きなわけではありません。
多くの人はわざわざ悪口を聞きたくないと考えており、いつも悪口ばかり言っている人は避けられてしまいます。
しかし、本人はそんなことに気づかずに、共通して盛り上がれる話題だと勘違いしたまま過ごしているので、最終的には友達の方から離れていってしまいます。
また、悪口が嫌われる理由は、自分のいないところ槍玉に上がることを嫌うためです。
この人はいつも悪口を言っているのだろうか、というイメージを持つことで、もしかしたら自分も悪口を言われているのかもしれないという疑いにつながります。
また、一緒にいることで自分も悪者にされる可能性もあり、悪口が多い人と友達でいることはリスクも大きいのです。
このような理由から、悪口が多い人は友達と長続きがしにくいといえます。
友達と長続きしない人の特徴としては、相手のことを考えていない人です。
良い関係を続けるためにはお互いに大切にし合うことが大切であり、どちらか一方の関係では成り立ちません。
そのため、相手に犠牲を強いていても、自分が犠牲となっていても関係は続かないのです。
長続きする友人を見つけるのは大変かもしれませんが、自分らしくいられる友達を見つけることが大切であり、友達づくりは妥協しない方がいいのです。