好きな人が冷たい態度をとる理由6個

最終更新日:2017年12月18日

好きな人が冷たい態度をとってくると「嫌われているのかな?」と不安になってしまうものです。

しかし、冷たい態度にはそれだけではない理由があることも多く、決めつけてしまうと相手の本当の気持ちに気づけないまま関係が終わってしまうこともあります。

ぜひ知ってみてください。

1.恥ずかしくてそっけなくしてしまう

好きな人がこちらに冷たい態度をとってくる時、実はこちらに気があって恥ずかしいのでそっけなくしてしまうということもあります。

好きでもそれを上手く表現できないと目をそらしたり会話が盛り上がらなかったりします。

一見「嫌われているのかな?」と不安になるような様子ですが、女性に慣れていない男性や好きという思いが強すぎる男性はこんな風になってしまって自分でもじれったいと感じています。

2.自分の気持ちを探って欲しい

あえて冷たい態度をとることで自分の気持ちを探って欲しいと企む男性もいるでしょう。

ちょっとした賭けではありますが、甘えた態度で好きオーラを全開に出すとわかりやすすぎて駆け引きが楽しめません。

恋愛に慣れていたりこちらをやきもきやさせたいのであれば冷たい態度をとることで相手がどう出るか見ようとします。

嫌われるかもしれないドキドキの中で相手が必死にすがりついてくるかどうかの賭けに出ているのです。

3.やきもちをやいてすねている

やきもちをやいてすねていると冷たい態度をとってしまうのは女性でもよくあることではないでしょうか。

男性だってやきもちやきの人はたくさんいますし、かっこつけてそのもやもやを相手に伝えることができずに態度に出してしまう不器用な人もいるでしょう。

意図的に態度に出して不快な思いを察してもらおうとする場合や、無意識に冷たくしてしまってやきもちがバレてしまう場合もあります。

4.好意がないことをしっかりとアピールしている

好意がないということを相手にしっかり伝えるべく冷たくする男性もいますが、それは単に冷たい嫌な男とは言えないですね。

アピールすることで自分は悪者になる可能性もあるというのに、余計な期待をさせて後からがっかりさせないようにという優しさでもあるからです。

心苦しい中で冷たい態度をとっていたり、時には心から拒絶して冷たくしてしまうという冷酷な男性もいます。

5.諦めるためにあえて冷たくしている

好きな女性を諦めるために冷たい態度をとり、自分の熱を冷まそうとしている場合もあります。

叶わぬ恋であったり何か理由があって彼女にはできないようなケースでは、このようにして自ら残酷な行動に出ます。

どうしても嫌いになれない時は相手から嫌ってくれた方が楽です。

相手の表情や連絡が減る様子などで傷つきながらもこれで忘れられるとほっとしている部分もあります。

6.本命の女性の前だからわかりやすく冷たくしている

本命の女性の前だからこそ「他の女性には興味がないよ」とわかってもらうために冷たい態度をとってくる場合もあるので、周りに他の女性がいるかどうかを確認してみると相手の本当に好きな人が誰なのかがわかったりします。

他の女性へ思いを届けるために利用されているようで何だかシャクではありますがわからなくもありません。

それだけひとりの人に対して一途な男性だということもわかります。

7.女好きではないクールさを出したい

女好きではないと装うためにクールぶって女性に冷たくする男性もいます。

女性に媚びない自分がかっこいいと思っているナルシストです。

いざとなればいつでも言い寄ってくるという自信がある上に簡単にはゲットできそうにない自分を見せているのでしょう。

振り向きそうにない男性こそ追いかけたくなる女性の心理を利用した戦法ですね。

好きな人が冷たい態度をとる理由をまとめましたが、これは男性だけではなく女性にもあるパターンです。

好きだからこそ避けてしまうとか、好きだからこそ気にかけてほしいという思いで冷たくしてしまうなんてちょっと可愛いと感じませんか?好きな人に冷たくされた時は顔色や口元など細かい部分をよく見てみると案外照れているのがわかったりします。

早とちりして身を引くことのないよう、しっかり見極めたいですね。