世の中には男女を問わず浮気癖が治らない人がいるものです。
こういう人をパートナーにしてしまうととても大変なことになります。
それではこういった浮気癖が絶えない人にはどのような特徴があるのでしょうか。
1.飽きっぽい
まず浮気癖の絶えない人として挙げられるのが飽きっぽい人です。
異性と交際していてもすぐに別の相手にも興味が出てきてしまって浮気をしてしまうというパターンのこのタイプの人は、
異性関係だけに飽きっぽいわけではありません。
趣味や仕事といった分野でもすぐに飽きてしまい、別の趣味を見つけたり、転職を繰り返したりしています。
またファッションや部屋のインテリアの趣味がころころ変わってしまうということもありますので、
もしすぐにファッション傾向が変わってしまうという人の場合は、もしかしたら浮気癖の絶えない人である可能性があります。
2.浮気することに罪悪感がない
普通は浮気はいけないものだし、相手を傷つけてしまうということが分かっているので、
もし別の相手に誘われたとしても我慢するものですが、浮気癖の絶えない人の中には、
浮気が悪いことだということが分かっていないという人もいます。
こういう人は異性とデートしたりすることはもちろん、
キスをしたり肉体関係を持つことすらあまり重要なことだと思っていません。
例えばスポーツを楽しむように、次から次へと別の相手を見つけて浮気を繰り返します。
またこのタイプの人はまともに恋愛関係を築くことが苦手なので、
こちらは付き合っていると思っていても、あっちにとっては単なる遊びだったということも少なくありません。
恋愛すること自体がよくわかっていないこともあるので、モテそうだし、
異性経験も豊富そうなのに、これまで付き合った人数が異常に少ないと言った場合には、
ちょっと警戒してみることが必要かもしれません。
3.自己評価が低い
積極的に浮気をするだけでなく、相手に押されているうちにいつの間にか浮気をしてしまったり、
強く頼まれると断り切れずにずるずると浮気をしてしまうというタイプの人もいます。
このタイプの人は浮気をすることは悪いことだと分かっているのにもかかわらず、
目の前の人に嫌われたくない、目の前の人の機嫌をそこねたくないという理由からついつい浮気を重ねてしまいます。
こういった傾向のある人は、多くは自己評価が低く、自分なんてと考えがちです。
また、対人関係のトラウマなどもあることがあり、
そういった原因で出来るだけ人に嫌われたくないということで浮気に走ってしまいます。
4.浮気に依存している
アルコールやドラッグなどについて依存症という言葉が使われますが、浮気の依存症になっている人も少なくありません。
こういった人の場合は、アルコールやドラッグ同様にやりたくて浮気をしているとは限りません。
例えば強いストレスなどを感じたとき、浮気をするとストレスが軽減される、
気分が楽になるといった過去の経験から、どうしても浮気をすることをやめられないというタイプの人です。
こういう人の場合は、浮気が悪いことだという自覚もあり、浮気を止めたいとも思っていますが、
少しでも楽になりたいという誘惑に逆らいきれずに浮気をしてしまいます。
これは意志の弱さが原因とも言えますが、一種の病気に発展していることもありますので、
もしこういう人がパートナーだった場合には、カウンセリングなどの専門的な機関に相談することが必要です。
周囲の人を巻き込んで多くの人を傷つけてしまうのが浮気というものです。
されたほうがその後疑い深くなったり人を信用できなくなったり、大きな問題を抱えることも少なくありません。
上記のようなタイプの人を見つけた場合には、近づかないようにするのが無難かもしれません。