元カノと友達でいられる男性の心理4個

最終更新日:2016年10月11日

好きで付き合っていた人と別れてから、友達という関係になるという人達は少なくありません。

女性はこれまでの恋愛を次の恋愛で上書き出来ると言われている反面、男性は引きずってしまうタイプが多いです。

男性が元カノと友達でいられるのはなぜなのか、その心理的特徴をご紹介します。/p>

1.無関係になることの方が辛い

恋愛関係になくなったからと、「はいサヨナラ」と縁を切ること自体に寂しさや辛さを感じる男性は多いです。

別れたといっても、お互いに好きで付き合っていた同士であり、

そんな関係が当たり前だった時期もある為、そこに情が入ってしまうことがあります。

一度は愛おしい、そばに居て欲しいと思った相手が、

恋愛関係の終わりと同時にぷっつりと関係を絶ってしまうのは、やはり情の問題で辛さを感じるでしょう。

相手に裏切られたり、ひどい仕打ちを受けたりといった別れ方でなければ、友達という関係で今後も付き合っていきたいもの。

無関係になることが怖かったり、寂しい、辛いという思いがあると、元カノと友達でいようとするでしょう。

2.少し今後に期待している

今後も友達という関係を保っていれば、いずれ困った時にお互い助け合ったり、時に便利に使えると考える男性もいるでしょう。

いわゆるキープという形と似ていて、いつか関係が戻ることを期待したり、暇な時に相手してくれると期待していることが伺えます。

そこまで恋愛に本気でなかった男性の場合特に、元カノが他の男性と仲良くしてもそこまで気にならず、友達という関係でいても嫉妬はしません。

ただ、自分を好きでいてくれたという根本がある為、手放すことがもったいないと感じている場合もあります。

友達でありながらも、思わせぶりな言葉を投げかけたり、暇な時に呼ばれたりという場合は、いいように利用されている可能性もあります。

3.完全に気持ちがない

前は付き合っていたものの、今は全くそこに恋愛感情がないとなれば、友達関係でいられるのは不思議ではありません。

相手への意識の持ち方が変わり、「好き」の形が変わっただけのこと。

女性として「好き」ではなく、人としての「好き」になり、相手にドキドキしたり求めたりということがなくなります。

話していると面白い、趣味が合う、一緒にいて楽など、まるで男友達と一緒にいるかのような気分になれる存在であれば、友達でいられるでしょう。

変に異性として意識したり、今後の発展を期待したりすることがなければ、

人として友達でありたいという気持ちを持つことは必然的でしょう。

4.なんとなく放っておけない

元カノがすぐ泣く人であったり、騙されることが多かったり、ネガティブで弱気な姿勢の持ち主だったりすると、別れても気になってしまうことがあります。

性格的に優しい人で困った人を放っておけないタイプの人であれば、例え相手が元カノであっても気にしてしまうでしょう。

特に恋愛中に自分の存在が大きく、いつも元カノの支えになってあげていたり、

話を聞いてあげている立場だったのであれば、尚更別れた後も気になるもの。

好きという気持ちがなくなったとはいえ、相手をよく知る自分だから出来ることがあり、責任を感じてしまう男性もいます。

こうしたことから「なんとなく放っておけない」という気持ちが捨てきれず、友達でいることを選ぶ人もいます。

元カノと友達でいられる人の心理は、何も下心だけではないのです。

もちろん、キープしておこう、利用してやろうと悪いことを考える人もいるでしょうが、一度はお互いに恋愛関係になった信頼できる相手。

恋愛という関係が全てだと思っておらず、人として良い人であれば元カノであっても友達でいられることが出来るでしょう。