好きで付き合っていた元カノのことをいつまでも引きずってしまう男性。
そこには好き以外にも理由があり、また引きずってしまう男性にはいくつか特徴があります。
何故、元カノをいつまでも思ってしまうのでしょうか?
今回は元カノを引きずる男性の特徴をご紹介します。
1.趣味を持っていない男性
男性であれば例えば車だったりバイクだったりと、没頭できる趣味を持っていることが多いですが、
中にはこれといって特にないという人もいます。
趣味がない男性の場合は、元カノのことを忘れにくく、未練が残ってしまうことが多いです。
気持ちをリセットする瞬間がないこと、元カノを思う気持ちを切り替えることが出来ないことが理由の一つ。
むしろ元カノに没頭していたことで、心に穴があいたような気持ちを抱く人もいるでしょう。
元カノ以外に費やすものがないと、いつまでも引きずってしまうことになります。
2.優柔不断な男性
いつもくよくよしていたり、後になって後悔することが多い男性の場合、
元カノと別れたことに「これで良かったのか」という思いが残ります。
もしかしたら自分が○○してたら別れなかったかも、あそこで自分が引き留めていたら等、
一度決めたことであってもコロコロ気持ちに変化してしまいます。
別れた後に元カノのことを考えるたび、このような後悔する気持ちを持ってしまっては、いつまでも元カノのことを思い続けてしまいます。
また大抵優柔不断な男性の場合、別れを自分から切り出すのではなく、
相手から言われたことによって別れているケースが多く、それもまたくよくよと考え引きずってしまう原因でしょう。
3.初めての彼女を失った男性
元カノが自分にとって初めての彼女だったという場合、元カノのことをいつまでも引きずりやすいです。
初めての彼女、初めて長いこと一緒にいた異性という感覚があるだけで、元カノは特別な存在になります。
またそこに「好き」という気持ちがなくても、この特別感があるだけで、引きずることもあります。
男性にとって何事も初だった体験が忘れられず、次に進むことが出来なくなっていることもあります。
4.遊び過ぎた男性
彼女という人がいながらも、浮気をしたり他の女性と遊び、失ったことで元カノの存在に気付いた男性は、引きずることが多いです。
自分自身では元カノにそこまで気持ちが入っていないと思い込んでいたり、
「彼女は何があっても自分のことが好きだろう」という過信があると、失った時大きさに気付きます。
元カノにとっては最低で最悪な元彼という印象を与えたのにも関わらず、やっと別れたこと、
手放したことで気付いた男性は、自分のしたことに悔やむことでしょう。
実際には自分の気持ちが元カノにのめり込んでいたということに気付きながらも、信用を取り戻す術がない。
こうなることでいつまでも引きずって、自分を悔んだり、後悔したりと頭に残ってしまいます。
5.依存しやすい男性
何かに依存してしまうことが多い男性は、それが人であっても同じです。
タバコやお酒といった「物」に依存している男性は、依存体質であることを知っておくべきです。
彼女という存在にいつしか依存するようになっていた場合、別れた後も引きずります。
何をするにも彼女に意見を聞いていた、相談事は彼女だけにしていた、休みの日は彼女とのデートだけだったなど、
男性の中で彼女の存在が大きく、自分の意思すらも彼女に託していた場合は、別れた後不安に駆られます。
その不安が、「彼女がいてくれたらな」という思いを持たせ、引きずってしまう原因になります。
未練がましいと思われたくないからと、引きずっていることを男性は表になかなか出さないでしょう。
ただ、交際中にこのような特徴を持っていた場合には、引きずりやすい男性と認識しておくことが必要です。
何かと連絡してきたり、会おうとしてくるような行動があれば、それはまだ引きずっている証拠です。