自分が良いことがない生活をしていると幸せな人を見て嫉妬してしまうことがあります。
そんなちょっぴり嫉妬したい幸せな人の特徴をご紹介します。
1.家族と仲がいい
自分のことを幸せだと感じている人の中でまず家族関係が悪いという人は絶対にいないんじゃないでしょうか。
例え離婚している人だとしても、今現在傍にいてくれる家族のことが大好きならば家族仲が良いに当てはまります。
よく一緒に買い物や旅行に出掛けたり、家の中でも家族の団欒の時間があります。
当たり前のことですが家族間で「おはよう」「おやすみ」の挨拶が出来る人達も幸せです。
家族仲が悪い人というのは家族間で挨拶を交わすこともありません。
仲良し家族でも全然ケンカをしないということではなくケンカしても仲直りが早いのが特徴です。
2.物欲が少ない
幸せな人は今のままで幸せだと思っているから物欲が激しい人はそんなに多くはありません。
人間欲まみれであれも欲しい、これも欲しいとついつい思ってしまうのですが、
幸せな人は「足るを知る」を分かっている方が多くなります。
全く買い物をしないということではありませんが、「あれがなきゃ嫌だ」なんて思ったりはしません。
本当に欲しい物がある時は購入しますが、基本的に欲しいと思っている物は少ないです。
恋人がいなくても幸せなタイプはパートナーを作ることにも執着することはありません。
無駄遣いする人はお金を使い過ぎて不幸な気持ちになりますが、
幸せな人は本当に必要な物しか買わないのでそんな気分にはなりません。
3.趣味を持っている
幸せだと思っている人は何かしら必ず自分の好きな物など趣味を持っている人が多いです。
趣味がない人で幸せそうにしている人ってあまり見掛けることはありませんよね?
やることがなさそうでいつもなんだか退屈そうにしていると思いませんか。
幸せな人は趣味を持ってることで生活に潤いを持たせています。
むしろ幸せだから趣味があるのではなく、趣味が出来たお陰で幸せになれた人もいます。
例えば今まで何も趣味がなかった中年女性が男性アイドルにハマったことで凄く元気になったということもあります。
そして習い事をしている人も幸せな生活を送っていると実感している人が多くなります。
4.明るい言葉を使っている
幸せな人とそうでない人の違いって、明るい言葉を使っているかどうかです。
あなたの言葉はどうでしょうか?一日の会話で愚痴や暗い話などは何割くらいしていますか?
幸せな人は常に明るい言葉を発している人が多いです。
人の悪い噂話を自分から切り出したりするようなこともありませんし、
そういう会話に混じっていたとしても多く発言したりすることはありません。
愚痴を全く言わないわけではありませんが、愚痴ったとしても「頑張るぞ」と前向きに捉えるような発言をすることが多いです。
明るい言葉を使っていると不思議と気持ちも明るくなります。
まず気分を明るくしなければ幸せになることは難しいのです。
5.チャレンジ精神が強い
やりたいことがあってもやるべきか悩んでいるという人がいますよね。
勇気がなかったりチャレンジするお金がなかったりリスクがあったりなどなど…。
このような心配を考えることもなく幸せな人はやりたいことは失敗なんて恐れずにチャレンジします。
人生は一度切りですし迷っている暇などありません。
損得など考えずに興味がある物はチャレンジしないと勿体無いという精神を持っています。
中には今しか出来ないことをやるべきか迷うこともあると思いますが、
そんな時は特に幸せな人達は積極的に行動します。
やりたいと思っていることを我慢することにより幸せという気持ちは薄れていきます。
なのでやらずに終わるということはありません。
幸せな人というのは決してお金を持っている人のことではありません。
心が豊かで多くのことを求めない方が幸せだと感じることが出来る人です。
今は不幸だと思っているあなたでも考え次第では幸せな自分になれることを信じてみては如何ですか?