おばさんといえば何を連想するでしょうか。
声が大きい、図々しい、下品、派手な服をきている、アメちゃんなど、いろいろなことが思い浮かびます。
私には関係ないと思っていたのにいつのまにか自分がおばさんになっています。
現実とはそういうものです。
悲しいことですがこれは避けられないのです。
それでは、そのおばさんの特徴を見ていきましょう。
【特徴・方法】
1.冷え性
おばさんは、冷え性の人が多いです。
だから、体調によっては、気温が30度を超えていても寒い、と感じる人もいます。
こういう人と同じ空間で生活すると、暑いのにクーラーをつけることが、できないということがしばしば起こります。
そこからケンカになったりトラブルに発展することもあります。
おばさんの中にはそういう人もいるということを頭の中に入れておきましょう。
2.悪口が多い、噂話が好き
おばさんは、噂話が大好きです。
近所の誰かが浮気したとか、大学に落ちたとか、亡くなったとか、どちらかといえばあまり印象のよくない話が大好きです。
そういう話のほうが盛り上がるからです。
そして、人の悪口をよく言います。
陰で言う人もいますが、相手に聞こえるようにいう人もいます。
聞こえていてもまったく平気です。
若いころは純粋だったのにどんどん耐性がついてきて、何事にも動じなくなってきます。
ある意味いいことのようにも感じますが、ちょっと悲しいことでもあります。
自分は、そうなっていないか改めて考えてみましょう。
3.笑い方が下品、声が大きい
おばさんは、笑い方が下品です。
ガッハッハと下品に笑うおばさんがたくさんいます。
しかも、声が大きい。
遠くにいてもはっきりと声が聞こえてきます。
一人ならまだしも、おばさんがたくさん集まるとどうにもなりません。
もう、バイクの騒音と同じです。
もう誰も止めることはできません。
しかし、おばさんたちは楽しそうです。
たぶん、声が大きいというのは耳が遠いからなのでしょうね。
若い人が聞いたら大きい音でも、おばさん達には普通の音量なんでしょう。
そう考えると、私たちも年を取れば自然と音量が上がっていくということです。
これは、避けることはできないでしょうね。
4.アメをもっていて配る
これは、大阪のおばちゃんに多いのですが、アメを持っているんです。
でもそれは自分で食べるのではなくて配るために持ってるんです。
アメちゃんあげようか、と言って初対面の人とかにあげます。
コミュニケーションの手段のひとつですね。
きっかけはアメちゃん。
もちろんアメなんかもらっても嬉しくないのですがそれがおばちゃんの、やり方なんです。
素直に受け取っておきましょう。
5.若作りをするが、やっぱり変
たまに無理をして若作りをしているおばさんを見かけますが、やっぱり変です。
服とか化粧とか明らかに似合っていないのですが、自分で気づいていないのでしょうか。
本人の気持ちを考えると、ちょっと悲しくなってきますが、やはり年相応の服を着たほうがいいでしょう。
でも、これは本人にはとても言いづらいことですね。
仕方ないので、静かに見守ってあげましょう。
6.赤やピンクの服を着る、髪の毛が紫色
これは若作りとはちょっと違うのですが、赤やピンクの服を着たりします。
服だけではなくて、サンダルをピンクにしてみたり。
これは、どういう心理なんでしょうか。
自分が、どんどん老けて地味になっていくのでせめて赤などの派手な色を身につけて、華やかになりたいということでしょうか。
それと、髪の毛を紫にそめたりするおばさんもいます。
これも、先ほどと同じような理由でしょうね。
本当は、これは逆効果なんですけど本人がそれで満足しているのなら、良しとしましょう。
7.流行の言葉を使おうとするが、それが古い
おばさんが、若者としゃべっているときに流行の言葉を、使おうとするのですが、それがかなり古いんです。
「ダメよ~ダメダメ」とか、おいおいそれいつ流行ったやつだよ、という突っ込みを入れたくなります。
おばさんにとっては、20年以内の事はすべて最近なんです。
そういう感覚だということを知っておきましょう。
8.スーパーの支払いで小銭を出すのが遅い
スーパーなどで買い物をして、レジでお金を払いますよね。
その時に、おばさんは小銭を使うんです。
しかも、小銭を出すのが遅いんです。
え~っと1円、2円、3円、という感じで1枚1枚ゆっくり数えて出します。
後ろに人が待っていてもぜんぜん平気です。
お札でパッと払うことができないんです。
ぴったり払おうとするんです。
これは本当によくあります。
しかも、店員さんが「○○円です」と言ってからサイフを開けます。
もっと前から準備しとけと言いたくなります。
ここまでおばさんの特徴を見てきましたが、どれだけ自分に当てはまりましたか。
1つですか、2つですか。
人は必ず年を取ります。
おばさんになるのは避けられないにしても、せめて上品に年を取りたいものですね。
そのためにも、若いうちから自覚を持って行動をすれば、多少はいい方向に自分を持っていけるのではないでしょうか。
そのために今から少しづつ努力をしましょう。