“騒がしい人“を良く言えば“元気な人““明るい人“ですが、騒がしい人に対して良く言ってくれる人は少なく、大体の人が「うるさいな」「騒がしいな」と感じています。
あなたの周りにも必ず1人は騒がしい人が居て、もしくはあなたが騒がしい人の1人かもしれません。
では、騒がしい人の特徴をご紹介します。
1.リアクションが大きすぎる
無意識にリアクションをしていたとしても、意識してリアクションをしていたとしても、リアクションが大きい人は騒がしい人になります。
周囲から「リアクション良いよね」「そんなに驚く?」といったような言葉をかけられたことのある人は周囲から「騒がしい」と思われています。
リアクションが大きいとその場が盛り上がったりしますが、大きすぎるリアクションは「わざとらしい」「絶対ウケ狙っているよね」「注目浴びたいのかな?」などとよくない印象を持たれてしまいがちです。
無意識にリアクションしているのであれば直すことは難しいですが、意識してリアクションを大きくしているのであれば直した方がいいでしょう。
リアクションにもTPOは大事なので、その場に合ったリアクションをした方が周囲からの印象もよくなります。
2.すぐにテンパる
同じ職場や学校の人が自分の近くで擦り傷や本などで指を切ってしまうというちょっとしたケガに対して落ち着いた対応ができず周囲の人に「○○さんがケガした。
絆創膏持ってない?血が…」と大きな声で言ったり、絆創膏を貼れば大丈夫な程度のケガなのに「すぐに上司(先生)呼んでくるから待ってて」などと大きなケガかのような対応をしようとしたりします。
これは周囲の人のケガに限らず、忘れ物をしてしまった時やちょっとした任務を任された時など、本当に些細なことなのにすぐにテンパってしまいソワソワしてしたり、いつまでも「どうしよう…どうしよう…」などと言って周囲の人たちから何度も「大丈夫だよ」と言われてしまいます。
こうしたテンパりは周囲の人たちのことをイラつかせてしまう言動なので、想定外のことが起きたときは深呼吸をするなどして1度落ち着きましょう。
3.噂話や恋バナが好きすぎる
噂話や恋バナが好きな人は少なくなく、聞いているだけでワクワクして楽しい気持ちになります。
噂話や恋バナが好きなのはまだいいですが、“好きすぎる“のは騒がしい人の特徴です。
少し好きくらいの感じであれば好き同士が集まってワチャワチャと楽しく話す程度ですが、好きすぎる場合は噂話や恋バナはもう“好物レベル“でもあるため、近くで噂話や恋バナをしている人がいると「何の話?」「私(俺)も入れて」などと無理矢理その輪に入ろうとしたり、話をしている時に「そういえば○○さん○○らしいよ」といきなり噂話に切り替えたり「そういえばこの前○○さんと○○さんがデートしてたの。
いつから付き合っているのかな?」などと、自分の恋バナではなく他人の恋愛事情を詳しく知ろうとしたりします。
一見、噂話や恋バナが好きすぎる人がそれほど騒がしい人には感じないと思いますが、好物レベルのため周囲に真相を調査したり、言いふらすという行為が当たり前です。
良い噂話や良い恋愛話なのであれば聞かされている方はまだいいですが、騒がしい人はあまり聞きたくないような話ばかりするのでより、騒がしく感じてしまいます。
4.声が大きい
声が大きいこと自体は悪いことではありませんが、常に大きな声で話している人は騒がしい人です。
電話口や面と向かって会話をするときに聞き取りやすい声のボリュームで話すという気遣いであれば騒がしい人とはなりませんが、同じ空間に居なくてもどこにいるのか分かってしまうほど大きな声で話していたり、バスや電車といった交通機関や、図書館、エレベーターなどの大きな声で話してはいけない場でも周囲を気にせず大きな声で話している人は騒がしい人と周囲から認識されます。
また、声が大きい人はそれほど話していなくても声が大きいことから周囲に常に声が聞こえている状態になるため、周囲の人は「騒がしい人だな」「静かにならないかな?」などと不快な気持ちになりやすいのです。
その場その場に合った声のボリュームで会話をしましょう。
盛り上げたいイベントなどの時は「○○さんが居た方が盛り上がるから誘おう」「○○さんに盛り上げてもらおう」となり、一見周囲から好かれているように感じますが、こうしたイベント以外の時は、ちょっと距離を取られてしまったりします。
盛り上げたいイベントの時などは騒がしい人がいた方がその場の雰囲気もよく盛り上がりやすくなりますが、こうしたイベントではない時に騒がしい人が近くにいると人は「静かにしてくれないかな」「本当うるさい」と、手の平を返したような態度になります。
なので、周囲の人たちから好かれたく、信頼を得たいのであれば時と場合に合った態度をとることが大切です。