人間性を高める方法5個!マナーを守りマイナスな言葉を使わない!

最終更新日:2018年2月15日

人間性を高めることは仕事等の様々なシーンにおいて大切になってきます。

信頼を得たり、尊敬される人物になる為には人間性を高めることが必要不可欠です。

今回はそんな人間性を高める方法をご紹介します。

1.基本的なマナーを守る

法律ほどの拘束力が無いとはいえ、マナーを守らないと時に大変な事件を引き起こしてしまうことも珍しくありません。

しかし焦ることはありません。

まずは基本的なことから守るようにすればいいのです。

バスや電車では他の乗客の迷惑にならないように気を遣ったり、挨拶をしっかりしたり、とこんな簡単なことからでも始めてください。

こんな簡単なことでも出来ない、またはやらない人はいつまで経っても人間性を高めることは難しいでしょう。

更に言ってしまえば、簡単なことが出来ないのに難しいことが出来るはずがありません。

2.他人の様子を観察してみる

あまりじっと見つめると不審者になってしまいますが、いつも仕事の忙しさで周りが見えていない人は少しだけでも周りの人達の様子を見てみましょう。

上司が電話対応に追われているのを見たら、お茶を出してみてはどうでしょう。

同僚が大量の仕事を一人で抱えているなら手伝ってみてはどうでしょう。

部下が落ち込んでいたら優しく励ましてあげてはどうでしょう。

人のことを気にかけると気にかけてもらった側としては悪い気はしません。

相手がイライラしていてそっけない態度を取られたり、親切にしたのに心にもないことを言われても気にすることはありません。

あなたが自分のしたことに自信を持ち、それを周りが評価してくれたのならあなたの人間性は確実に高まっているのです。

3.相手を喜ばせる

ここでの喜ばせるとは、相手の為に自分が何か行動をするということです。

決して高価な贈り物をして気を引くということではありません。

そんなことをしなくても、普段の会話で相手の話をよく聞いてあげたり、辛い時に側に寄り添って力になったりするだけでいいのです。

そして頼りになる人だと思われれば成功です。

信頼を築くと同時に自分の心が豊かになってゆくので一石二鳥です。

4.マイナスの言葉を使わない

うざい、面倒、使えない、こんな言葉を日常的に使っていては人間性は高まりません。

例えばうざいと思っている上司がいた場合は「あの人うざい」ではなく「あの人は自分とはあまり合わない人だ」と言葉を変えるだけでも違ってきます。

うざいだと攻撃的な言葉ですが、合わないという言葉は自分と相手の距離を少し遠ざけようとする意味になるので、比較的に相手を傷つけません。

更に付け加えるならその場でポジティブなことを挙げてみましょう。

「自分とは合わない人だけど、人望はあるよね。

例えば◯◯さんとは仲が良い。

そう考えれば私も××さんとは特に仲が良いから、××さんとは気が合うんだね」このように考えれば、不必要に相手を責めることは無くなり、自分の気持ちは前向きになり優しい人になれます。

5.どんなことでもいいから夢中になる

読書や運動が趣味な人もいますし、家族と過ごしたり出かけたりすることを楽しみにしてもいいでしょう。

また一日中ゲームに夢中になるのもいいでしょう。

人間性を高めるには経験が必要です。

どんなことでも経験する事柄によって自分が成長出来る部分が出てきます。

ですから誰かに迷惑をかけさえしなければ子供っぽいことでも良いでしょう。

何故なら大人になってから得るものだってあるからです。

人間性を高める為にお金をかけたり偉大なことに挑戦する必要はありません。

もちろんそれが本当にやりたいことであるならいいですが、見栄を張ったり世間体を気にしているのであれば今すぐそれはやめるべきです。

そんな気持ちでは自分の役に立つ経験は出来ませんし、高まるのは人間性ではなく下心です。