彼氏の口が悪い時、「怒らせたかな?」と気になってしまったり「そんな言い方ひどい」とイライラしてしまうことがあります。
しかしその原因を作ってしまったのは彼女である自分だったなんてこともあります。
対処法を知ってお互いが嫌な思いをしない解決を見つけましょう。
【特徴・方法】
1.口が悪くなった原因は自分かもしれないと考えてみる
彼氏の口が悪くなった原因は自分かもしれません。
相手の言葉だけにイライラして責めるのではなく、「怒らせたかな?」「失礼なことをしたかな?」と思い返してみてください。
それが誤解だったとしても相手に正しく伝わらなかったのであればこちらにも非がないとは言えません。
お互い気遣ってこそいい関係を築いていけるのですから、怒っている原因をちょっとでも見つけたらそれを素直に伝えてすぐに謝ってしまいましょう。
そうすれば彼氏の怒りも早いうちにおさまりますし、誤解だった時はそれまで以上に優しくしてくれる可能性もあります。
2.「そういう言い方は嫌だな」とちゃんと伝える
彼氏の口が悪くてムッとしてしまうようなら我慢せずに「そういう言い方は嫌だな」とちゃんと伝えてもいいでしょう。
彼氏自身が口が悪い自分に気づいていない場合もあり、特に男友達や口の悪い仲間と会った直後などには彼女にもうっかりその話し方をしてしまうこともあります。
嫌だという気持ちを伝えれば自分の失敗にもすぐに向き合うことができますし、彼女と過ごしているというスイッチが入って元の優しい彼氏に戻ってくれるでしょう。
怒るのではなく「嫌だからやめてほしいな」という穏やかな雰囲気で伝えてください。
3.悪そうな男が好きだと思わせていない?
テレビを観ている時に口の悪い芸能人をかっこいいなどと言ったことがありませんか?もしかすると彼氏は悪そうな男が好きなんだと思い込んでいるかもしれません。
彼女好みの男になるために意識的に口が悪いように振舞っているのであればそれは誤解だと早く気づいてもらうべきでしょう。
常に「優しいあなたが好き」「品のいいところが好き」などと彼氏に言っておくといいですね。
誰だって好きな人が望む相手でいたいと思いますから、優しい人が好きだと言われればそこに寄せようと思えるはずです。
4.傷ついた様子を見せて動揺させる
口の悪い彼氏にお灸をすえるためにも傷ついた様子を見せて動揺させてみましょう。
案外傷つきやすいんだなとわかってもらえれば次からは言葉を選んでくれるかもしれません。
ムッとすると可愛げがなくなってさらにきつく言われてしまう可能性もあるため、悲しげな表情やショックを受けた様子を見せてやりすぎだったとわかってもらうようにします。
繊細な女性であることのアピールにもなり、今まで以上に大切にしてもらえることも期待できます。
5.笑顔や甘えることで雰囲気を変える
彼氏の口が悪いと二人の雰囲気も悪くなってしまいます。
すると、こっちだって何か言い返したくなってしまい、ケンカやギクシャクが始まることだってあり得ます。
ここはちょっとこらえて笑顔を見せたり可愛らしく甘えたりして雰囲気を変えるよう努めましょう。
口が悪い彼氏も思わず口調が優しくなってしまうような態度で彼氏を穏やかな気分にさせてあげます。
自分が感じたイライラも彼氏の変化によって癒されていきますし、こんなときこそ彼女の魅力を存分に試す時でもあります。
彼氏の口が悪い時は相手にし過ぎてムキにならないことが大切です。
彼氏だって気分によってうっかり…という場合もあります。
真に受けてケンカを買うような態度を取るとかえって彼氏を刺激してしまい、さらに聞きたくもないような言葉が返ってくる事態となるでしょう。
「何なの」ではなく「どうしたんだろう…」と心配してあげる気持ちで彼女ならではの癒しパワーを発揮させてください。
自分ばかり我慢しているわけではありません。
うまくコントロールできない時は誰にだってありますから、お互い様という気持ちも大切です。