根暗な人の暗すぎる特徴6個

最終更新日:2017年5月28日

みなさんは自分自身のことを根暗だと思いますか?

それとも周囲に根暗な性格な人が何人かいるのではないでしょうか。

根暗とは根が暗い性格のことで、実際に明らかに暗い性格の人もいれば、

外見上は明るく見えるけど考え方が実は暗い人も含まれています。

ここではそんな根暗な人の特徴をご紹介します。

1.一人が好きだし、一人でも別に寂しくない

根暗な人は一人が好きで、一人の時間を大切にします。

根が暗い性格なので、みんなと一緒にわいわい騒いだり、

他の人の話題に合わせたりする時間が続くと内心疲れてしまいます。

他人が嫌いなわけではないけれど、他人といると気を使ってしまうので一人でいるほうが楽だと感じて一人を好みます。

陽気な性格の人だと話し相手がいないと不安になったり、

誰かと一緒にいないと気が済まなかったり寂しがり屋の面がありますが、

根暗な人は一人でも別に寂しいと感じません。

2.インドア派で室内が好き

根暗な人はインドア派で室内に篭っているのが好きです。

もちろん引きこもりというわけではなくでも、外出して同行者に気を使ったり、

一人でも周囲の視線や店員さんとのやりとりに少なからず気を使ったりするのを内心負担に感じています。

まして、大人数でバーベキューや飲み会をする、スポーツで汗を流す、

アウトドアで自然の中に繰り出すなどは、根暗な人にとってはかなりの一大イベントです。

疲れてしまうのであまり積極的には外ではしゃぎたくないし、

そうやってインドア派でいることに慣れてしまっているのでますますアウトドア派の行動をたまにすると疲れてしまいます。

3.あまり発言しないか、発言したくない

根暗な人は注目を集めるのが嫌いなのであまり積極的に発言しません。

複数人で会話をしている時に自分から率先して話題を提供していくよりは、

他の人の話題に補足したり、自分が持っているエピソードも他の人から引き出してもらって発言するほうが無難だと感じます。

根底には、目立つ発言をして全然受けなくて滑ったり、

思わぬ顰蹙を買ってしまうという失敗をしたくないのである程度他の人に乗っかる形での会話が、

一番安全で気を使わないと考えるからです。

4.恥ずかしがり屋なので服装や態度で目立ちたくない

根暗な人は発言と同じで目立つことを嫌うので、あまり突飛な服装をしたり、派手な色の服装をしません。

定番なスタイルや地味な配色の、誰が着こなしても外れのない服装を好むし、

ある意味自分に似合う服装を熟知して冒険をしないです。

態度に関しても、大声を出すとか派手なリアクションをする、

意外性のある行動をしてみんなを驚かせるということはまずしません。

わざわざ自分から注目を集めたくないからです。

5.他人の目を気にして自意識過剰になる

根暗な人は、コミュニケーション嫌いというよりは他人の目を気にしすぎる自意識過剰な人が多いです。

自分がこんな発言をしたら場の空気が冷めるかもしれないから黙っていようとか、

自分は地味顔だからあまり目立たない服装でグループ内の目立たないポジションをキープしようなど、

自分の中で他人の目線を作り上げてしまっているパターンが多いです。

実際は他人のことをそんなに注目して見ないので、そういう考え方は自意識過剰気味です。

6.常にネガティブ思考で失敗した時のことを先に考える

根暗な人はネガティブ志向です。

慎重派なので、発言や行動する前に必ずワンテンポ頭の中でシミュレーションします。

その時に失敗した事態を考えて、だったら大人しくしていようという消極的な行動パターンに繋がります。

超重要な仕事でもなければ、実際は思いつくままに行動して失敗したら、

その時はその時で対応を考えるつもりで何とかなることが多いです。

いかがでしたか?根暗な人は斜に構えて陽気な人を見下しているようなインテリ志向とも言えますが、

実際は他人の目や他人に迷惑をかけることを極端に恐れる用心深い人です。

根暗なことは悪いことではないので、場面に応じて時には明るく気楽に行動したり、

自分をさらけ出してリフレッシュできる場を持っていたら意外に明るい性格を持っているかもしれません。

周りに根暗な人がいたらそういう他人想いの優しい人だと気づいてあげるようにして、

自分が根暗な人は、そんな自分を卑下してますます暗くならないようにしましょう。