身だしなみがだらしない男性は、その清潔感のなさゆえに、一緒にいる人を不快な気分にさせてしまいます。
特に、大半の女性からは嫌われる傾向があり、モテない原因を自分自身で作り出しているとも言えます。
では、身だしなみがだらしない男性には、具体的にどのような特徴があるのでしょうか。
1.洋服や持ち物が汚い
身だしなみがだらしない男性は、身に着けている洋服や持ち物が汚いということが大きな特徴です。
彼らは、平気でシミやしわだらけの洋服を着て外出してしまいます。
外出前に洋服をきちんと洗濯してシミを落としたり、
アイロンをかけてしわを伸ばしたりするようなひと手間をかけようとはしません。
彼らの持ち物や靴なども同様です。
古くて傷だらけだったり、きちんと手入れがされていなかったりするので、だらしない印象がどこへ行ってもついて回ります。
しかも彼らは、フォーマルの場においても、平気でこのような洋服や靴・持ち物を身に着けて来てしまいます。
その結果、「TPOをわきまえられない人」というレッテルまで貼られてしまい、社会人としての信用まで失ってしまいます。
2.こまめにお風呂に入らない
身だしなみがだらしない男性は、お風呂に入ることがあまり好きではありません。
何日もお風呂に入らなくても、彼ら自身は平気です。
そのため、その不潔な雰囲気や臭いなどで、周りに多大な迷惑をかけます。
忙しい日が続いた時などは、特にだらしなさに拍車がかかります。
「疲れたから早く寝たい」という気持ちばかりが先立ち、お風呂どころか、
シャワーや洗顔・洗髪すらもせずに何日も過ごしてしまうことがあります。
そのため、当然、女性たちは彼らからどんどん離れていってしまいます。
女性は不潔な男性を最も嫌うからです。
そして、恋愛や結婚から遠ざかってしまう結果になります。
3.立ち居振る舞いもだらしない
身だしなみがだらしない男性は、立ち居振る舞いもだらしないということがほとんどです。
身だしなみがだらしないということは、言い換えれば、「自分が他人からどう見られているか」ということに対して、
無頓着であるということです。
そのような毎日を送っている彼らは、どうしても人目を気にしなくなってしまうので、
姿勢が悪く、立ち方や座り方・歩き方までもどんどんだらしなくなっていってしまいます。
いつもダラダラと疲れたような立ち居振る舞いをしているため、だらしないだけでなく、
若々しさも感じられないということも大きな特徴です。
そのため、実年齢よりも老けて見られてしまうことがあります。
4.身の回りの整理整頓が上手ではない
身だしなみがだらしない男性は、自分の身の回りに対して意識を向けることができないタイプであると言えます。
そのため、自分の身の回りの整理整頓も、あまり得意ではありません。
彼らは、「自分自身や自分の身の回りを、常に整えておく」という意識が、他の人よりも極端に低いという傾向があります。
そのため、雑然とした環境に身を置いても、何の違和感も感じなくなってしまいます。
そして、このことが様々な方面に悪影響を及ぼします。
例えば、大切な物をすぐになくしてしまったり、必要な物がどこにあるかがわからなくなってしまったりします。
その結果、仕事に支障が出たり、人から信頼されなくなったりして、「社会人失格」というレッテルを貼られてしまうようになります。
いかがでしたか。
身だしなみがだらしない男性は、人からどう見られているかということを、あまりにも意識していない人であると言えます。
それゆえ、他人から「不潔だ」と思われても一向に気にせず、だらしない性格を改善しようとは考えません。
自分のだらしなさが原因で、信用を失ったり、周りから人が離れていったりしても、
自分自身にその原因があるとは思っていないのです。
身だしなみのだらしなさは、仕事にも人間関係にも悪影響を及ぼします。
「自分の見た目をあまり気にしていない」という自覚がある人は、
今後のためにも、少し意識を変えていく必要があるでしょう。