バツイチ子持ち男性の特徴4個

最終更新日:2017年1月16日

バツイチ子持ち男性と付き合うことは、

メリットもある一方で、デメリットもあります。

そのため、好きになった人がバツイチ子持ちである場合、

早い段階で心の準部をしておく必要があります。

そこで、バツイチ子持ち男性にはどのような特徴があるのかについてご紹介します。

1.我が子と過ごすことを何よりも優先する

バツイチ子持ち男性にとって、我が子は自分の人生の生き甲斐です。

我が子を愛おしく思うということはもちろん、「離婚してしまった」ということへの負い目を、

我が子に対して感じています。

そのため、「何をさておいても我が子のことを1番に考えたい」と思っています。

そのため、我が子と同居している・いないに関わらず、

我が子との時間を過ごすことを何よりも優先しているという特徴を持っています。

そのため、バツイチ子持ちの男性と付き合った場合、デートの約束をしているにも関わらず、

子どものことで急な用事ができてしまった時は、デートよりも子どもを優先してしまいます。

その結果、恋人が寂しい思いをしてしまうこともよくありますが、

バツイチ子持ちの男性と付き合うならば、このようなことはよく起こり得ることだという覚悟が必要になるでしょう。

2.女性と深い関係になることを避ける傾向がある

バツイチ子持ちの男性は、1度離婚して我が子につらい思いをさせてしまったというトラウマから、

「二度と同じ間違いは犯したくない」という気持ちが強くなっています。

そのため、女性と深い関係になることを、無意識的に避けているという特徴があります。

もし女性と深い関係になれば、当然、結婚を視野に入れざるを得なくなる状況が来るという可能性もあります。

しかし彼らは、結婚に対するマイナスイメージを強く持っているため、

「できることなら、結婚に繋がりかねない状況は、前もって避けるようにしておきたい」と考えてしまいます。

自分が付き合う女性と我が子が、良い関係を築けるかどうかもわかりません。

我が子のことを考えると、「親の離婚でつらい思いをさせている上に、

これ以上人間関係のトラブルに我が子を巻き込みたくない」と考えるようになります。

そのため、「結婚したい」という望みをにおわせるような女性との付き合いは、できるだけ避けたいと考えています。

その結果、人によっては、女性と接触することを極度に避けてしまうという場合もあります。

3.子ども全般に対して、温かく接することができる人が多い

バツイチ子持ちの男性は、最低1度は子育ての苦労を経験しています。

そのため、子どもや子育てに対して理解があり、

子どもという存在に対して温かく接することができる人が多いという特徴があります。

結婚や子育てを経験したことのない男性は、「子どもが嫌い」という人も少なくありません。

しかし、バツイチ子持ちの男性は、子どもの可愛さも、子育ての大変さも知っているため、

頭ごなしに子どもを嫌うことが少ないと言えます。

離婚後は子どもの養育費を負担するいう経験もしているので、子育てに対する強い責任感も持ち合わせています。

そのため、父親を経験した人独自の温かさと、心の器の大きさを持っており、頼りにできるタイプの男性であることが多くなります。

4.前妻との関係をなかなか完全に断ち切れない

両親が離婚しても、子どもにとって、親は一生親です。

そのため、子どもたちは両親の離婚後も、父親母親それぞれに自由に会いに行く権利があります。

しかし、子どもが小さいうちは、どうしても離婚した両親同士が同席せざるを得ないことも多いため、

それによって、元配偶者同士の縁はなかなか完全には断ち切れません。

このように、子どもの関係で、前妻と年に何度かは顔を合わせるという状況がしばらく続くため、

バツイチ子持ちの男性は、前妻との関係をなかなか断ち切ることができないという特徴があります。

そのため、もしバツイチ子持ちの男性と付き合った場合、このことに対する理解を示し、

前妻に対する嫉妬心を抑える必要があります。

バツイチ子持ち男性は、離婚によって自分自身はもちろん、

子どもまでも苦しい状況に巻き込んでしまったという心の傷が消えないため、

「これ以上トラブルを起こしたくない」という気持ちが強くなってしまっています。

そのため、特に女性に対しては慎重に接するようになります。

そのため、彼らを好きになってしまった女性は、寂しく感じることも多いでしょう。

しかし彼らは、子どもや子育てに大きな理解を示す、温かい父性の持ち主です。

そのため、1度信頼関係を築き、心を開き合えば、最高に頼れる男性であると言えるでしょう。