素敵な人と巡り合っても、浮気が原因で別れてしまう人もたくさんいるでしょう。
男は浮気する生き物だという言葉はよく聞きますが、世の中には浮気をしない男性も当然います。
彼女や奥さんのことを大事にしたいと思ったり、他には、ちょっと変わった理由で浮気しない人もいます。
自分と付き合った場合、浮気されたくない、私だけを見て欲しいと思っている女性は、付き合う前から浮気しない男性の特徴を知りましょう。
1.罪悪感を感じやすい
浮気を悪いことだと考えている人は、当然浮気という行為をするときに、ためらいが生じます。
逆に「浮気なんてみんなやってるし」「浮気なんて当たり前」だと、罪悪感を感じない人は、浮気をすることに何の躊躇もありません。
罪悪感を感じやすいひとは、ある意味感性が豊かな人です。
浮気をすることで、悲しむ人、辛い思いをする人の気持ちを考えることができます。
彼女だったり、奥さんだったり、子どもが泣いている姿を想像できます。
虫を殺さなかったり、人に気を遣いすぎておとなしい人は罪悪感を感じやすい性格なので、そういう人は浮気はしてはいけないという気持ちを強く持っています。
2.家族の仲が良い
子どもは親の背中を見て育つという言葉がある通り、仲の良い家族のもとで育った男性は、それが当たり前だと思っている人が多いです。
浮気をするということ自体信じられない男性も多くいます。
素敵な両親の姿を見ていると、自分もああいう家族を作りたいと、憧れをいだくものです。
親だけでなく、兄や弟、姉や妹などと仲良くしている男性は、浮気をして家族の仲を壊したくないと強く思っています。
しかし、親が浮気ばかりをし、仲が悪く、辛い思いをした男性も、反面教師として「浮気なんてしない」と強く願っている男性もいます。
どちらにせよ、家族と仲が良い男性は、家族を大切にする気持ちが強いので、浮気をしたくないと考えているでしょう。
3.夢中になるものがある
夢中になるものがある人は、浮気をする余裕自体がない可能性があります。
例えば仕事熱心で、勉強してもっと出世したいと思っている人は、真面目に仕事のことだけを考えているでしょう。
スポーツ選手だったら、高い目標を持っている人がほとんどなので、ライバルに勝つために女性と浮気している余裕がなく、トレーニングに打ち込みます。
趣味を大切にしている人は、自由な時間を浮気相手にではなく、趣味に使い、能力や趣味の幅を広げていくことに喜びを感じます。
逆に夢中になるものがない人は、それだけ外で自由に遊べますし、時間やお金に余裕があるので、意識が他の女性に向いてしまう可能性が高くなるでしょう。
4.ケチな男性
ケチな男性は女性には簡単におごりません。
ケチな男性はお金を使うことが大嫌いなので、新しく女性を作りたいと思わないのです。
女性の方も、自分にお金を使ってくれない男性を好きになる可能性が低く、恋愛関係に発展することも少ないでしょう。
金の切れ目が縁の切れ目ということわざがある通り、お金を使わない男性の所には、なかなか女性は近寄ってきません。
なので、ケチな男性は女性からモテる可能性が少なく、自分でもお金を使ってまで女性と付き合いたいと思わないので、浮気をする可能性が低くなります。
5.性欲が弱い
浮気をする男性のほとんどは性欲が原因です。
男性は女性と肉体関係を求めて浮気してしまいます。
性欲が強い人もいれば、当然弱い人もいます。
例えば女子力が高い男性は、性欲よりも美容やファッションにばかり興味を向けていることもありますし、女性のことを性的対象ではなく、友達感覚で見ている人もいるでしょう。
また、普段から仕事で疲れきっていたり、悩みをかかえている人は、精神的にも余裕がないため、性欲は薄れがちです。
もともと性欲が弱い人は、セクシーな女性を見ても何とも思わないため、浮気をする可能性が低いでしょう。
6.相手に惚れ込んでいる
男性が浮気をしたいと思う時ってどんな時でしょうか。
付き合っている女性とケンカばかりで関係が良くない、付き合っている女性が他の男性との浮気疑惑が浮上し「俺も浮気してやる」と考える人もいるかもしれません。
他には、付き合っている女性に魅力を全く感じなくなり、他の女性に目移りしていまうなど。
男性が付き合っている女性に惚れ込み、それ以外にはないというほど夢中になると、浮気をしたいという欲求も小さくなります。
お付き合いする段階で、お互いにしっかりと愛を深めることで、女性は男性に浮気される可能性が低くなります。
男性は浮気する生き物だと思っている人もいるかもしれませんが、浮気をしない男性は間違いなくいます。
浮気された後に、男性だからしょうがないと諦めるというのは、ひとつ前の時代の考え方です。
浮気をする男性というのは、付き合った時点からすでに決まっています。
絶対に浮気をされたくなければ、浮気をしない男性の特徴を見極めることが大切です。