ダンディーな男性の特徴。声が低く寡黙!

最終更新日:2017年10月30日

みなさんはダンディーな男性の特徴といったらどんなものを思い浮かべますか?女性のみなさんはやはりダンディーな男性に憧れがありますし、男性の皆さんもいつかはダンディーな男性になりたいと思っているのではないでしょうか。

ここではダンディーな男性の特徴を紹介します。

1.中年以上の男性

まずダンディーな男性になるには年齢をある程度重ねることが必須です。

一般的に中年と認識される以上の年齢になってからでないとダンディーを気取ることはできません。

ダンディーと認められる要素は、年齢を重ねたことによる人生経験や大人の風格、醸し出す落ち着きが重要です。

それが伴っていない若い人がダンディーを気取ったとしても周囲から滑稽に見えてしまうだけで全く渋さは感じられないでしょう。

つまりダンディーな男性になるにはそれまでの人生で色々な経験や困難な出来事に立ち向かいそれを乗り越えてきたと言う自負が必要で、なかなか一朝一夕に身につけられるものではありません。

2.声が低い

ダンディーな男性にとって重要な要素は声です。

落ち着きのある大人っぽい太くて低い声は必ず必要です。

か細い声や甲高い声はダンディーな男性には似合いません。

これはもちろんその男性が生まれ持った声質によるところも大きいですが、それ以外にも抑制の効いたよく通る発声法も重要です。

このようなダンディーな低くて渋い声を身につければ、「おはよう」「キレイだね」と言った何気ないシンプルなセリフですがめちゃくちゃかっこよくてダンディーな印象を与えます。

3.寡黙である

ダンディーな男性にとって、上で説明したような低い声とのコンビネーションで重要になってくるのが寡黙な態度です。

聞かれてもいないのに自慢話や過去の武勇伝をベラベラ喋り通すような男性は、ダンディーとは程遠い男性です。

低くて渋い声を持っていて見た目もダンディーであれば自分から多くを積極的に語る必要はありません。

問われた時に言葉少なに他の人が感心するような知識を披露したり過去の成功談を話すだけで尊敬の的です。

4.スーツが似合う

ダンディーな男性はなんといってもスーツが似合います。

スーツは男性の仕事服であり紳士の象徴です。

それをスマートに着こなすテクニックを身につけていれば、それが特別変わったファッションセンスでなくても他の男性とは一味違う風格を醸し出すことができます。

そしてスリーピースのスーツや、ポケットチーフの選び方のセンスなど大人にふさわしい素養を身につけていれば、奇をてらうことなく男性自身のダンディーな風格を演出することができます。

5.オールバックの髪型が似合う

ダンディーな男性はポマードをきっちり櫛で撫で付けたオールバックの髪型が似合います。

長く無造作な髪型だったりやんちゃな雰囲気を漂わせたツンツンに食べた髪型はダンディーからは程遠いです。

フォーマルな雰囲気のオールバックは浮ついたところがなく男性自身の本質で勝負すると言う男らしいダンディーな生きざまを象徴しています。

もちろん一年中このオールバックの髪型だけをしているという文字通りの意味だけではなく、オールバックが様になる男性は、多少違ったアレンジをしていてもダンディーということです。

6.ウイスキーを飲む

ダンディーな男性が好むお酒はウイスキーです。

やはりそれはウイスキーが持つ熟成された香りや苦味、琥珀色、喉に染み渡る強いアルコールなどがダンディーな男性の生き様に親和性があるからではないでしょうか。

一人バーに座って、スコッチやバーボンを嗜む姿が様になる男性はまさにダンディーそのものです。

そしてそれらのウイスキーに関する豊富な知識を持ち合わせていることも、他のカジュアルなお酒を飲んでいる男性と一味違った大人の深みを感じさせるのではないでしょうか。

いかがでしたか。

ダンディーな男性の外見上の特徴はかなり典型的なものですが、中身が身についてない人が見た目だけを真似してもまったくダンディーとは程遠い姿になってしまいます。

つまりダンディな男性を構成する要素は、男性自身のそれまでの生き様など内面的な要素によるものが多いということでそれが女性から見て魅力的なのは当然でしょう。