みなさんは付き合っている相手や付き合い始める前の男がはっきりしなくて振り回されたりドギマギしたりしたことはありませんか。
はっきりしない男はなぜ感情や行動をスパッと決めて動くことができないのでしょうか。
ここではそんなはっきりしない男の特徴を紹介します。
1.相手をキープしておきたい
女性と付き合う前に好きなのか好きじゃないのかはっきりしない男性、付き合いたいのか友達のままでいたいのかはっきりしない男性は女性のことをとりあえず今はキープしておきたいというのが本音です。
今ここではっきりした答えを出してしまうと、もっといい女性が見つかった時に別れなきゃいけなくなっていろいろと面倒です。
そこでとりあえずはキープ状態の女性を作っておいて今後の展開次第でうまくコントロールしようという魂胆があります。
そのようなはっきりしない男とどうしても付き合いたいならば女性側からある程度強引なアプローチが必要です。
2.実は両天秤にかけている
はっきりしない男の特徴で、女性をキープしたいだけでなくすでに複数の女性を両天秤にかけている男性もわざとはっきりしない態度をとってそれぞれの女性を試していることがあります。
自分の態度を曖昧にすることで女性側がどれだけ自分に尽くしてくれるか、どれだけ自分に本気かその後の行動で見極めようと考えています。
もしあなたがそのはっきりしない男と付き合いたいなら、もう一人の女性よりもその男性好みの行動をとれば勝ち目がありますが、女性を両天秤にかけるような男は今後も同じような行動を取りかねないのでその点は気をつけておいた方がいいです。
3.隠し事がある
すでに両思いになっているのにはっきりと交際を始めると明言しない男や、長く付き合っているのに結婚に対する態度を明確にしない男は、もしかしたらあなたに何か隠し事をしているのかもしれません。
浮気をしている、元カノへの思いを断ち切れていない、借金があって結婚できないなど言語障害になるようなことを隠しているかもしれませんので、腹を割って話し合うことが必要です。
4.自分に自信がない
特にやましいところがなくても、もともと自分に自信がない性格の人はなかなか物事はっきり決められなくて優柔不断になりがちです。
自分なんかがこの女性の彼氏でいいのだろうか、この女性と結婚して家庭を築く資格があるのだろうかと言う自信のなさが人生の決断をする障害となっています。
はっきりしない男でもここぞという場面で勇気を出して決断をしてくれることもありますのでその時が来るのを待つか、負担にならないレベルでサポートしてあげると良いでしょう。
5.相手に決めてほしい
はっきりしない男は、自分で何かを一人で決めてその結果何か大きな失敗をしてしまうことを恐れています。
ちょっと厳しい言い方をすれば自分で責任を取る勇気がない男です。
そのような男性は、自分がはっきりしないで時間をかけているうちに相手が決断してくれるのを密かに待っています。
消極的といえば消極的ですが、慎重といえば慎重です。
そのような男性とこれからもずっと付き合ったり夫婦になりたいと考えているなら、女性の側からの告白や逆プロポーズもありといえばありです。
いかがでしたか。
はっきりしない男には何かあなたに対して後ろめたいことがあって迷いを断ち切ることができないようなパターンと、元々不器用な性格なので遠回りしてしまっているだけの場合があります。
どちらなのかはコミュニケーションや交際を続けていければ自然とわかるものなのではっきりしない男性と仲良くなる機械を持った女性は気長に相手の本音を探るように意識しましょう。