男性には男性らしく、出来れば有言実行でいてもらいたいもの。
しかし中には、行動には移さない「口だけ」の男性もいます。
どういった人が口だけと言われるのでしょうか。
今回は口だけと言われる男性の特徴をご紹介します。
1.いつまでも大きな夢を語っている
夢に向けて一歩ずつ努力している姿が見れればまだ良いものの、
何も頑張っていない、何もクリアしていないという男性は、ただの口だけの男。
夢は高く持っていることは良いことですが、いつになっても叶えることが出来ない、
むしろ夢だけが大きくなっているという男性は、そもそも夢は夢でしかないのでしょう。
叶えたい、こうなりたいと思うことがありながらも努力しないという男性は、ただの見栄っ張りであり、プライドが高い男性。
「こう見てもらいたい」「こういうイメージを持ってもらいたい」という理想の自分を語っているだけです。
2.いざという時に逃げてしまう
「そういう時は○○すべきだよ」「自分だったらこうするのに」といつもアドバイスをする男性。
しかしいざ自分がそういう立場に置かれると、逃げてしまう男性は口だけと言われる男の特徴です。
アドバイスしている時点では、他人事にしか思っていないことが多く、本気で相手の立場になって考えていません。
だから自分がその立場に置かれてしまうと、アドバイスしていたような行動は出来ないのです。
「あの時○○って言ってたのに」と思われることは多く、そこで信頼を失ってしまうことも多々あるでしょう。
3.人間関係が狭く浅い
口だけと言われてしまう男は、言っていることと行動が伴わない為、
人からの信頼をすぐに失くしてしまいます。
そのため人間関係を形成することも難しく、最初のうちは良くても、
徐々に人間性を疑われることが多くなり、すぐに人は離れていってしまいます。
「結局は何もしない人」「口だけでしか立派なことを言えない」と判断した周りの人は、意外とアッサリ関係を絶つことも。
この逆のタイプであれば、人が集まり信頼され、例え口数が少なくても人間関係が広く深いタイプが存在します。
矛盾が多く感じられる口だけの男性は、「まずはやってみたら?」「自分がやれば?」そう思われてしまっても仕方ないのです。
4.自分を大きく見せたがる
男性はそれなりにプライドが高い生き物ですから、
人よりも大きく見せたい、良く思われたいと思うことは自然なことかもしれません。
しかしその思いが強くなりすぎると、そこに嘘をつくようになり、結果口だけの男になってしまうこともあります。
「○○出来るんだよね」と誰かに自慢されれば「自分もやったことあるよ」と言い返す。
「○○欲しいんだ~」と言われれば、「それ持ってるよ」と言ってしまう。
人間関係が浅いために、もっと人を寄せ付けたいという気持ちはあるのでしょう。
しかしそこには口だけの現実、いわゆる嘘がつきものですから、また離れていってしまうことは目に見えることです。
人から羨ましいと思われたい、人一倍優れていると思われたい、人気者になりたい。
そんな願望から、口だけよ言われる男になってしまったのかもしれません。
口だけの男は、初めは人が寄って来たり女性からモテたりと、好印象を与えます。
それは相手が何も確信できる証拠を持っていない為であり、確認しようがないからです。
ただ付き合いが多くなっていくうちに、その人の言動を近くで見るようになり、行動が伴っていないことが徐々にバレてしまいます。
その結果「口だけの男」「実際には行動しない奴」という見られ方をされ、人からの信用を失ってしまいます。
口だけは、常に相手に嘘をついているのと同じです。