声が高い人の特徴6個!早口で内向的!

最終更新日:2018年9月30日

人によって声のトーンは様々で、中には声が高い人もいます。

声が高い人は、色々な印象を持たれるケースが多く、印象を与えるだけの特徴があります。

そこで、声が高い人の特徴にはどんな点があるか紹介します。

1.早口

声が高い人は早口という特徴があり、声が高いから早口に聞こえるとも言えます。

ただ、実際に早口の人がほとんどで、一点を見つめながら早口で話すというタイプは、声が高い人の典型的な特徴です。

声が低い人で早口というタイプは少ない傾向で、声が低いとゆっくり話すイメージを持たれがちです。

中には、声が低い早口なタイプもいますが、比率で見ると声が高い人の方が圧倒的に多く、高い声だから早口ができるとも言えます。

最近はテレビで街頭インタビューをするケースが多く、インタビューを受ける人を見ると声が高い人ほど早口で話す傾向で、真面目な雰囲気の声が高い男性は大抵早口です。

2.自己アピールが苦手

声が高い人は、会話に強弱をつけることが難しいので、自己アピールが苦手という特徴があります。

相手に自分をアピールする場合、アピールポイントに感情を入れるなど、話にリズムが生まれ相手に上手く気持ちを伝えられます。

しかし、声が高いと一定のトーンになるので、棒読み的な状態になり相手に上手く気持ちを伝えられない傾向です。

その為、自己アピールが得意というタイプに声が高い人は少なく、声が高いと色々な部分にデメリットがあります。

ただ、声が高くても言葉を短文にして話すなど工夫をしている人は、自分の意思を上手く伝えることができます。

しかし、大抵の場合ありのままで話をするので、声が高い人ほど自己アピールが苦手になりがちです。

3.強面

声が高い人は、強面のケースが多く特徴の一つです。

声が高い人に強面が多いのは、高い声のデメリットを打ち消す対策として強面になっている人がほとんどです。

声が高いと、可愛く見られたり子供っぽく見られるなど、性別によってはマイナスな要素になります。

その為、男性で声が高い人はヒゲを伸ばしたり、スキンヘッドにするなど強面に寄せていきます。

強面の人が話しをしたら怖くなかったというケースが多く、本来の自分を隠すために強面にしている人が多いからと言えます。

強面にして自分を隠すタイプは、声が高い人や童顔の人などがほとんどです。

4.信用されない

声が高い人は信用されないという特徴があり、言葉を軽く受け取られる傾向です。

全ての人ではありませんが、声が高いとうわついた雰囲気を出すので、本当のことを話しても嘘や冗談に受け取られ、信じてもらえないケースが多々あります。

声のトーンが普通の人でも、嘘をつく時や追い込まれた状況だと声が高めになるので、高い声は信用できないという印象を持っています。

人間は、見た目と声で印象を判断するケースがほとんどのため、判断材料に相違があるほど違和感が生まれます。

この顔はこの声だろうという印象を持っていて、全く違う高い声だった場合人間性を見ずに信用しない傾向です。

その為、声は相手に誤解を与えるケースもあるので、声が高い人はデメリットが増えます。

5.内向的

声が高いと嫌な思いをするケースが多く、人に自分の声を聞かせたくないという考え方になりがちです。

声が高い人全てではないものの内向的という特徴があり、声のコンプレックスから内向的な行動になっています。

スピーチをする際、予想と違う声の高さで話をすると周りに笑われるケースがあり、笑われた経験は心に傷として残ります。

声が高いという点は身体的な特徴のため、周りが笑うことは差別になります。

その為、露骨に笑う人は少ないですが、反応として薄ら笑いをするケースがあります。

周りに違うリアクションをされると、声が高いからだという思い込みも強くなり、内向的なタイプになっていきます。

6.リアクションが大きい

声が高い人は普通に話をしても声が響くので、騒いでいるような印象を与えます。

その為、ちょっと驚いた反応をするとリアクションが大きい人に見られがちで、声が高いほどオーバーリアクションキャラの印象を持たれます。

声と仕草は同じ方向になるケースがほとんどで、声が高いと仕草もうわついた動きをするケースがあります。

例えば、手を動かしながら話をするなど、声が高い人ほど色々な部分でリアクションが大きいという特徴があります。

声の高い人が街頭インタビューを受ける場合、身体全体を使って表現するケースが多く、落ちつかない人だなという印象を与えます。

緊張しているなどの理由もありますが、声が高い人特有の特徴と言えます。

声が高い人を見ると、一般的なトーンの人とは違った特徴を持っていて、声が低い人と比較するとマイナス面の特徴が多い傾向です。

声が低い人にもデメリットはありますが、メリットもあるので比較的バランスが取れます。

しかし、声が高い人はデメリットの方が多いので、メリットとのバランスが悪く損をするケースが多々あります。

また、性別によっても違いがあり男性で声が高い人の方が、マイナス的な特徴を持っている傾向です。