キスには相性があります。
相性が良い相手とのキスは、何度しても気持ち良いものです。
キスの相性が良い相手の特徴をご紹介します。
1.自分がキスしたい時、相手もしたい
好きな気持ちが高まってキスをしたいと思った時、相手も同じ気持ちであれば、心が繋がり合った状態で気持ちの良いキスが出来ます。
恋人とのスキンシップの中でも、キスは気持ちが1番伝わる行為です。
お互いがキスしたいと思うタイミングが、よく一致するカップルは、相性の良いキスができるでしょう。
片方がテンションが高く、片方がテンションが低いままのキスは、キスしていても寂しさを感じてしまうでしょう。
気持ちの温度差がない方が良いキスが出来るのです。
2.キスのテンポが合う
相性の良いキスは、リズミカルで一緒に踊っているように楽しい気持ちになります。
彼氏、彼女のどちらかが押せば一方が受ける、テンポや間にメリハリがあって退屈しないのです。
逆に息を吸うタイミングが合わないと、グダグダのキスになってしまい、気持ち良いどころか、モヤモヤした気持ちになってしまいます。
示し合わせたわけでもないのに、ピッタリと息の合うダンスのようなキスが出来る人とは高相性です。
3.見つめ合いながらのキス
愛し合っているカップルは、目と目を見つめ合わせて濃厚なキスを交わします。
好きな気持ちが強いと、心理的に相手の姿を目に焼き付けたくなり、瞳を除いて、相手の心を知ろうとします。
目を瞑ってキスをするよりも、相手の目を見つめてする方が、言葉の代わりに愛を伝え合っている感覚になり、情熱的なキスになり、2人の気持ちが燃え上がります。
4.気持ちが伝わる
キスをした時に、相手の気持ちが手に取るように分かる事があります。
良いキスをしている最中は、相手が今何を考えているのか、これからどう動きたいのか、唇伝いに感じるのです。
言葉にしなくても、肌に触れただけで気持ちを感じられる相手は、遺伝子的にマッチしている可能性がとても高いようです。
嗅覚や触覚は、自分の遺伝子に合う相手を本能的に探り当てられる特徴があり、キスで交換される唾液で相手の情報を取り込むとも言われています。
5.一心同体になった様な一体感
唇と唇を合わせただけで、全身が痺れるような感覚になった事はないでしょうか。
キスだけで体の力が抜けて、溶け出してしまいそうな気持ち良さを全身で感じ、繰り返し唇を重ねると、一心同体になった感覚を味わえるのです。
頭の先からつま先まで、体を乗っ取られたように、自分も相手も、意識しなくても体が動いて唇を求め合ってしまいます。
2人が揃うと、自分1人の体とは違う感覚になるでしょう。
6.性格が合う
趣味や性格が合い、普段からコミニケーションをとっている2人は、だんだんと仕草や考え方が似てくるものです。
自然にお互いの気持ちが汲み取れるので、キスをする時も、肩に力が入らず、自然体でいられます。
心が繋がっていると感じる相手とのキスは、ドキドキするよりも、リラッス出来て、大きな安心感に包まれたキスに心も体も癒されるでしょう。
7.キスをするたび好きになる
付き合い始めの頃は、恋人への好奇心もあり、キスもデートも情熱的でいられます。
付き合って3ヶ月が相手への好奇心のピークと言われており、時間が経つと、緩やかに気持ちが冷静になってきます。
何度もキスをすると、マンネリして、始めの頃のキスのトキメキがなくなるものですが、キスの相性が良い相手とは、何度もキスをしても飽きません。
むしろキスをするたび、好きな気持ちが大きくなります。
基本的な相性が良く、波長が合う2人は、自然とキスの相性も良くなります。
普段から会話など、コミニケーションの多いカップルは、キスをしたいタイミングやテンポ、気持ちの熱量が一致しやすくなります。
気持ちの良いキスをするには、お互いの心がリラッスしている事が大切です。